坐骨神経痛は温めると悪化する

2019.03.27

皆さんおはようございます!!

尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「坐骨神経痛は温めると悪化する」についてです。

 

坐骨神経痛には温めると悪化する時期がある

坐骨神経痛には初期と慢性期では処置の方法が違います。適切な対応を取らないと症状が治まらないばかりではなく、悪化してしまいます。ご自身がどの時期の坐骨神経痛なのかを把握してください。

 

坐骨神経痛の初期は冷やす

坐骨神経痛になってしまってからの期間にもよりますが温めると、症状が悪化してしまう可能性がある時期があります。

坐骨神経痛になってしまった初期の段階では、筋肉が傷んでしまって炎症を起こしていることがあります。炎症している時に温めてしまうと炎症症状が悪化してしまう可能性があるので、坐骨神経痛の症状が辛いときには応急処置として冷やすようにしてください。

冷やすことで、筋肉の傷が付いて炎症が起きているところを抑えることできます。この部分を圧迫しながら冷やすようことによって、目に見ることはできない傷んだ部分を修復することができます。

初期の段階で温めることをしてしまうと、この炎症が広がってしまい、周りの筋肉や神経に影響を与えてしまい、痛みが強くなってしまう、痺れが出てきてしまうなど、坐骨神経痛の特有の臀部(お尻)〜大腿部後面(太もも裏)強烈なしびれが引き起こされるようになります。

 

坐骨神経痛にマッサージは危険!

また、太ももの裏のつっぱりや痺れがあるからとマッサージを行う方がいます。しかし、無理にもも裏を伸ばしたり腰を揉んだりしたりしてしまうと、より痛み・痺れが強くなってしまうことがあります。マッサージで気になる箇所を揉んだり無理に指圧したりすることで悪化する場合があります。

症状が出てからの初期の段階で、不安がある方は何もしない方が無難かもしれません。症状がなかなか改善しない場合には、専門家に相談しましょう。2週間続く場合には早めに相談することをお勧めします。

 

坐骨神経痛は治ってからストレッチを行う

ストレッチはある程度症状が落ち着いてから、ゆっくりと優しく行っていくことによって回復することができる運動です。また、温めることも炎症期の過ぎる時期から行うことで痛みを和らげる効果を望めます。応急処置や回復させる方法というのは、手段や手順、順番を間違えることによって逆効果になってしまうことがあります。

坐骨神経痛でお悩みの方は尼崎市の山口鍼灸整体院へご相談ください。

※施術効果には個人差があります

追伸  尼崎市 山口鍼灸整体院

さて、今回は坐骨神経痛に悩んでいるあなたへ、坐骨神経痛についての話をしてきました。坐骨神経痛は辛いです。痛みが出てしまうばかりでなく、仕事や趣味活動ができなくなってしまう怖いものです。

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