『腰痛』、筋・筋膜性腰痛とは?

2022.05.07

皆さんおはようございます!!

尼崎市で腰痛専門の鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「腰痛、筋・筋膜性腰痛とは?」についてです。

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腰痛になってしまい悩まれている人が多くいますが、人生の中で1回は腰痛を感じる方は9割以上います。しかし、病院へ行ってレントゲンを撮っても異常が見つからないことがほとんです。そのような時には筋・筋膜性の腰痛が疑われます。

筋・筋膜性の腰痛とは?

筋・筋膜性の腰痛は腰の痛みの他に

・腰から背中にかけての痛み、違和感
・腰の張り、コリ、重たさ

を感じることが多いです。

湿布を貼ったとしても、貼っている時は少し楽になる感じはあるが、また痛みが出てしまうことがほとんどです。
また、腰痛を放置しているとだんだんと腰痛が強く感じるようになり、湿布も効果が出なくなってしまいます。突如、強い腰痛になってしまうこともあります。

 

筋・筋膜性腰痛は、腰周辺の筋肉による痛みです。
腰を多く使う中腰作業や、腰の負担が大きい姿勢を続けていると、腰の筋肉が固くなっていきます。固くなってしまった腰の筋肉が柔軟性を失い、損傷しやすくなります。
また固くなった腰周囲の筋肉は、筋肉の中を通る血管を圧迫させてしまい、血行も悪くなって痛みの元となる炎症や疲労が発生しやすくなり、痛みにつながります。

 

筋・筋膜性腰痛になりやすい姿勢

・前かがみ、中腰の姿勢
・長時間同じ姿勢をとる(立ちっぱなし、座りっぱなし)
・腰を何度も前後にまげる、腰をひねる
・太りすぎ
・激しいスポーツ
・重いものを持つ

筋・筋膜性腰痛は、年齢を問わずあらゆる出てきますが、こうした要因が多くあてはまる人は注意が必要です。
特に、デスクワークや運転手など長時間座りっぱなしの仕事をする人、販売員や警備員など立ちっぱなしが多い人、看護・介護関係、配達・引っ越し業者など、腰に重い荷重がかかる人、前かがみの姿勢が多い農家、運動やスポーツで体をよく動かす人などに多く筋・筋膜性腰痛がでます。

 

筋・筋膜性腰痛はレントゲンではわからない

腰痛の症状が強い場合、整形外科ではレントゲンを撮ります。しかし、レントゲンは骨を写すもので、筋肉はレントゲンでは写りません。

筋・筋膜性腰痛の場合、腰周囲の脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)、大臀筋(だいでんきん)、腸腰筋(ちょうようきん)なに特に多く疲労や痛みを感じやすく、原因になりやすいです。なので、レントゲンには写らないので「異常ありません」と言われることが多くあります。しかし、そのまま痛みを放置してしまうと、腰痛が強くなってしまったり、もっと大きな疾患に移行してしまくことがあるため早めの段階からの施術をお勧めします。

※施術効果には個人差があります

 

追伸  尼崎市 山口鍼灸整体院

さて、今回は腰痛に悩んでいるあなたへ、筋・筋膜性腰痛についての話をしてきました。「もう一度好きな運動や旅行がしたい!」あなたが本気でそう思っているのであれば、当院はお役に立つことができます。しかし、当院へ来なければあなたの夢実現のお手伝いさえできません。治らないまま整形外科・整骨院へ通い続けるのは嫌ではありませんか?その時間があれば、あなたの好きなことに時間を使えます。多くの方がそんな時間を手に入れています。

 

 

山口鍼灸整体院では、腰痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。

治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。

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