尼崎市、産後、肌がキレイに見える4つの条件とは?!

2018.11.30

皆さんおはようございます!!

尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「産後、肌がキレイに見える4つの条件とは?!」についてです。

産後、肌がキレイに見える4つの条件

産後の肌状態から健康で美しい肌を実現するために…

そもそも美しい肌とは…?!

美しい肌の条件として

①うるおい

②なめらか

③血色が良い

④艶がある

この4つが大切です!!その為に肌の仕組みを説明したいと思います。

肌の仕組み

まず上から表皮真皮皮下組織となっています。

表皮は見た目の美しさとして出ます。表面は天然のクリームが一枚のベールとなり、水分の蒸発を防ぐとともに外部の刺激からお肌を保護する役目があります。
またお肌の生まれ変わり=ターンオーバーといいます。これは28日周期が理想的です。
角質層には天然保湿因子とセラミドがあり、水分、油分を蓄えお肌のみずみずしさを保ちます。

真皮は若さとして肌に出ます。
真皮はハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチン、うるおいを保つムコ多糖体=ヒアルロン酸を作り出している線維芽細胞で構成されています。
またムコ多糖体=みずみずしさは10歳、エラスチン=弾力は25歳、コラーゲン=しなやかさは33歳をピークに減少していきます。

皮下組織は外部の刺激から身体を保護し適度な皮下脂肪はお肌にハリを保ちます。
皮下組織をケアしていくには毎日は必要ありませんが美顔器などで月に1回程でも良いのでお手入れ出来たら良いと思います。皮下組織へのアプローチは美顔器なとで行うことがベストです。皮下組織にアプローチすることでいつまでも肌のハリが続きそれだけでも肌が生き生きとして見えます。

産後の肌への悪影響

産後の肌にとって一番影響を与えるのは、ホルモンバランスの崩れとストレスです。

産後の女性でなくても、ホルモンバランスが崩れたり、ストレスがあると肌が荒れやすいものですが、産後の女性は身体がまだもとの状態に回復していないので、これらの影響を受けやすいのです。

妊娠をすると女性ホルモンが多く分泌されるので、肌につやが出て明るくなりますが、出産と同時にホルモンバランスがうまく保てなくなります。

また、出産と同時に始まる育児は、非常に過酷な労働を強いられているような状態で、睡眠不足や精神的、肉体的負担がかなり増えるので、肌の本来持っている免疫力が下がり、肌を健康に保つ機能が低下します。

肌を健康に保つバリア機能が低下するので外部からの刺激などがあると本来肌を防御するべき皮脂膜の機能が上手く働かず、トラブルを起こしやすくなります。

外部刺激が肌内部に侵入しやすくなるので、肌の角質層の水分が維持できなくなって乾燥肌になったり、敏感肌、シミや黒ずみ、吹き出物などの肌トラブルになるのです。

 

肌が美しくみえない原因とは?

原因としてアミノ酸などの保湿成分か不足していることが考えられます。なのでお肌にしっかりとアミノ酸を与えてあげる事が大切です。

そして肌の見た目の美しさの秘密は…角質層にあります!

角質層には水分を蓄える機能があります、それは先ほども言いましたが天然保湿因子です。しかしこの天然保湿因子は睡眠不足や過労、加齢で代謝が衰える事により減少します。その結果肌の潤いを保てずシワやほうれい線、たるみの原因となるのです。

なので子育て中のママさん達には時間が限られると思いますが、だからこそ、アミノ酸を意識して健康で美しい肌を実現させてください!

家事育児、仕事をされている方は時間に追われる毎日ですがまずは自分を認めてください。

食事をとって、寝られる時は寝て、自分のコンディションを整えてあげてください。産後はそんな当たり前のことが一番難しい時です。スキンケアはそれからで大丈夫です。

赤ちゃんを慈しんで、生き生きと過ごすこと。

楽しく過ごせれば、スキンケアの時間をとれる時がすぐにやってきます。

それが産後の美しさに繋がると思います。

ちょっとずつ、できることからはじめてみましょう!

産後キレイママでいる秘訣は「肌」です。

肌が美しいとそれだけで女性は美しい雰囲気を作り出します。

あと1番大切なのは食事と水分こそ活力の源です。これらがあってはじめて、身も心も健康になり、疲労だって回復しやすくなります。肌も同じ。

 

しっかりとしたバランスの良い食事をきっちりと摂りましょう。このとき、「太ったら嫌だな」と思われるかもしれませんが、産後すぐの減食ダイエットは体に毒です。余計に老けてしまいます。

水分も、体内から肌お潤いを保つために、こまめに摂ることを心がけましょう。

赤ちゃんとの生活で大変ですが、お母さんの身がもたなくなったら余計に大変です。旦那様のサポートを素直に受け、自分の体を労わりながら育児に励んでいきましょう!

前文で書いたように出来る事からで大丈夫です。赤ちゃんの肌のケアと同時にお母さんもお肌をしっかりケアして産後の肌とは思わせないような肌を目指していけると良いです。

またすっぴんでいられるときは、できる限りすっぴんでいて、ちゃんと肌を休ませてあげることも大切です。

そしてメークをしたら、必ず即落とすことで1日のお肌についた汚れを確実に落とすことが出来ます。

肌は毎日の少しずつの積み重ねで良いので数年後の綺麗な肌を目指して頑張ってケアしていきましょう。

※効果には個人差があります

 

・膝痛の詳細に関してはコチラ!!

・腰痛の詳細に関してはコチラ!!

・股関節痛の詳細に関してはコチラ!!

・坐骨神経痛の詳細に関してはコチラ!!

 

PAGE
TOP