「手術するつもり」60代のヘルニアの激痛が1ヶ月で改善

2019.04.24

皆さんおはようございます!!

尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「「手術するつもり」60代のヘルニアの激痛が1ヶ月で改善」についてです。

 

足を切り落としたいほどの激痛が1ヶ月で改善した理由

この記事はヘルニアの激痛で来月には手術を考えていたほどの症状が1ヶ月で痛みもしびれも無くなった方の体験談を元に書きました。

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突然の足の激痛

63歳で農家をしていますが、これまで特に足腰が痛くなったこともなく健康に過ごすことができていました。それが、6ヶ月前から徐々に、左のお尻の辺りが痛いなと感じるようになりました。数日が経った朝、目が覚めると、左足に激痛が走り、起き上がるどころか、身動きすることもできないほどでした。

 

激痛の原因はヘルニアとの診断

あまりの痛さに、その日は1日横になって過ごしましたが、次の日になっても改善しなかったため、整形外科を受診しました。この時には、足の痛みのために1人で歩くことができず、家族に支えてもらいながら病院まで行きました。

検査の結果「椎間板ヘルニア」との診断で、すぐに手術するほどではないとのことで、痛み止めで様子を見るように言われましたが、この痛みを何とかしたかったので、その場でブロック注射をしてもらいました。しかし、注射をしても痛みは変わりませんでした。

「この痛みが長引いたら足が弱って歩けなくなるんじゃないか?」この先のことを考えると心配なことばかり考えてしまっていました。

 

ヘルニアで病院に3軒行ったがどこに行っても同じ

病院でもらった痛み止めを1日3回飲んで、安静にして過ごしていましたが、足の激痛は改善することはなく、さらに、足全体がしびれるような感覚も感じるようになっていました。

その後、知人の紹介や病院の評判を聞いては、病院に連れて行ってもらいましたが、どこに行ってもやること、言われること、処方される薬も同じでした。これではどこに行っても同じ・・・。やはり手術するしかないのかと考えるようになっていました。

 

この激痛が続くならヘルニアの手術しよう

ヘルニアの激痛が出始めてから、半年が経過していました。その間も足の痛みは改善することがなかったし、これ以上、家族に迷惑かけるわけにもいかないから手術しようと自分の心の中では決めていました。

 

ヘルニアの激痛を治療するため整体を探す

同居する娘がスマホでヘルニアを専門にしている整体が甲府あるとのことを教えてくれました。手術することは心の中で決めてはいましたが、藁にもすがる思いで行ってみることにしました。

 

ヘルニアの激痛を手術しないで改善するために生活と行動を変える

 

「山口鍼灸整体院」では初回から、これまでに言われてきたこととは全く違うことを説明していただきました。

  • この症状はヘルニアによる症状ではないこと
  • 激痛としびれの原因は筋肉が過剰に硬くなっていること
  • 筋肉を硬くしてしまっているのは自分自身であること
  • 原因はヘルニアではないから、手術の必要はないこと
  • 筋肉を自分で硬くしてしまっているのだから、自分で硬くしないようにすれば、激痛としびれが改善すること
  • そのためにやらなければいけないことは歩くこと

これらを私が分かるように説明していただきました。

そして、「意識して歩くことが大事」だということを指導していただきましたが、「痛いのに歩く⁈」ということに怖さと不安がありました。しかし、歩くことが必要な理由も理解することはできたのでやるしかないと思い、自宅でも取り組むことにしました。

 

ヘルニアの激痛を手術せず1ヶ月で痛みもしびれも無くなった

自宅に帰ってからも、先生からの指導を思い出して、歩き方を意識しながら歩くようにしました。もちろん痛いです。痛いけど、歩けなわけではないし、歩かなければいけない理由も理解できていたので、思い切って続けました。

施術をしていただきながら、自宅では歩くことを意識して続けていると、3日もしないうちに効果を実感できるようになりました。徐々に痛みが少なくなり、普通に近い歩き方ができるようになってきました。歩くことに自信が持てるようになると、これまでの横になってばかりの生活から元気だった頃と同じような生活ができるようになってきました。

初回の施術から1ヶ月が経つ頃には、足の激痛もしびれもほとんどなくなっていました。歩くことにも自信が持てるようになり、外出することにも不安がなくなりました。

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