皆さんおはようございます!!
尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「膝が変形する原因!変形を進行させないための対処法」についてです。
膝が変形する理由をお医者様から聞いたことがありますか?知らなけらば変形が進行してしまいます
「膝が変形しているから痛いのです」
「年相応に変形しています。悪化しないように付き合っていきましょう」
膝が変形しているということを、レントゲン写真を見ながら説明はしてくれますが、なんで変形してしまったのか、変形を進行させないようにするにはどうしたらいいのかということの説明をこれまでに聞いたことがありますか?これを知らなければ、ますます変形が進行してしまいますよね?
この記事では、変形が進行してしまう理由、進行させないための対処法について解説していきます。
膝の変形は誰にでもあることですが、進行度には個人差があります。それは、変形する理由があるからです
膝関節が変形することは、老化現象に伴う自然現象の1つです。しかし、80代でも変形が目立たない人もいれば、40代で変形が目立つ人もいます。つまり自然現象という理由だけでなく、変形を助長させてしまう理由があるからです。
膝が変形するとどうなる?
膝関節が変形するということは、関節の表面を覆っている関節軟骨がすり減り、関節面がバランスを崩した状態です。そうすると、最初の画像のように膝が外を向いてガニ股のようなO脚になってしまいます。O脚が一般的ですが、人によっては逆にX脚になる人もいます。すると骨と骨がぶつかり合ってしまうので、膝に痛みが生じると一般的には考えられています。
なぜ変形してしまうのか?それは変形するような膝の使い方をしているからです
関節の軟骨は加齢に伴ってすり減っていくものですが、それには個人差があります。変形が重度の人は、膝が変形してしまうような使い方をしてしまっているからです。
それは歩き方に特徴として現れています。
変形が重度のO脚の人は、ガニ股で体を揺らしながら、歩幅をゆっくりにして歩いています。この歩き方が一番楽なように感じているのかもしれませが、もう一度言いますが、変形が重度の人が共通してこの歩き方をしています。ということは、
この歩き方に原因があるということです。
変形を進行させないための対処法
今変形が重度に進行している方でも、若い時にはこんな歩き方ではなく、普通に歩けていたはずです。つまり、変形しているから歩き方が悪くなってしまったのではなく、歩き方が悪いから変形が進行してし待ったということです。
では、変形を進行させないようにするにはどうしたらいいのか?
ガニ股で、体を揺らしながらのっしのっしと歩くのではなく、痛くなかった頃のように普通に歩けばいい。それだけです。
普通に歩けていれば、変形しなそうではありませんか?
もちろん、普通に歩くことが、すぐにできるようになるわけではありませんが、普通に歩けるようになりたいのであれば、普通に歩くことをしていかなければ、いつまでたっても普通に歩けるようにはならないし、膝の変形は進行してしまいます。
思い切って普通に歩いてみましょう。
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