椎間板ヘルニアの手術を避けるために知っておきたいことをお伝えします

皆さんおはようございます!!

尼崎市南武庫之荘で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「椎間板ヘルニアの手術を避けるために知っておきたいことをお伝えします」についてです。

 

椎間板ヘルニアの症状は手術をしないと良くならないんじゃないかと不安に感じている方や、実際に手術を考えている方に、椎間板ヘルニアの症状と手術についてご紹介していきます。

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腰椎椎間板ヘルニアとは

腰椎椎間板ヘルニアとは、20代〜40代の男性に多く(男女比2,5:1)腰や足の痛みとシビレを伴う疾患です。

椎間板はそれぞれの背骨の間にあり、荷重を分散させるクッションの役割を果たしている軟骨組織です。

この椎間板が何らかの原因で潰れて、骨と骨の間から飛び出した状態を椎間板ヘルニアと言います。

この飛び出した椎間板が神経を圧迫して腰や足の痛みとシビレを引き起こしていると考えられています。

 

腰椎椎間板ヘルニアの症状

  • お尻から足先にかけての範囲に痛みやシビレ
  • 横になっている時以外は腰が痛い
  • 座るとお尻が痛くなってくる
  • 歩くとお尻からふくらはぎが痛くなるので歩けない
  • 足のシビレが強くて、足を着きたくない
  • 寝返りをすると痛くて目が覚める

 

腰椎椎間板ヘルニアがあっても、今の症状とは関係がない場合がほとんどであることが事実

腰椎椎間板ヘルニアと診断されても腰や足の痛みやシビレの症状がでない人がほとんどだということが分かっています。

つまりヘルニアがあっても症状が必ず出るわけではないし、むしろ出ない場合の方が多いということです。

「20代から80代までの腰痛や足の痛み、シビレが全く何もない人67名をMRIで腰の検査をしたところ、約3割に腰椎椎間板ヘルニアが確認された。そのため手術の選択は慎重にするべき」 との調査報告がされています。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアを発症させる原因

これまではスポーツや重労働、車の運転などの腰への負担が原因として考えられてきました。

しかし実際の統計や調査研究を行った結果、これらの要因と腰椎椎間板ヘルニアの関係については明らかな因果関係が認められないことが分かってきました。

腰椎椎間板ヘルニアは腰に負担がかかる仕事やスポーツが原因で発症するわけではなく、それ以外の原因で発症しているということです。

 

 

ヘルニアが痛みを引き起こしているわけではない

腰椎椎間板ヘルニアという画像検査上の異常と、腰や足の痛み、シビレといった症状は必ずしも一致するというわけではありません。

腰や足が痛くて画像検査をしたら、たまたま腰にヘルニアが見つかっただけで、腰椎椎間板ヘルニアだから腰や足が痛くなったというわけではありません。

腰や足の痛みシビレの原因は腰椎椎間板ヘルニアではなく、腰椎椎間板ヘルニアは症状が全くない人にも当たり前にみられる一般的なものなのです。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアの手術療法

腰椎椎間板ヘルニアの手術の目的は、椎間板ヘルニアを摘出することで症状を改善しようとするものです。

症状とヘルニアに関係性がないことは分かってきていますが、手術をすることで症状が改善する人がいることも事実です。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアの手術成績

手術には様々な方法がありますが、手術をしない保存療法と手術の治療成績を比較すると短期的(1〜4年)には手術の方が優れているが、時間の経過とともにその差は減少する。

手術費用や合併症などのリスクを考えると、手術を選択した方がいいと考えられる人は多くはありません。

また手術によってどの程度症状が改善するかということも個人差が大きくあることと、再び症状が悪化して再手術を受ける人がいることからも、手術は最終手段と考えるべきです。

ヘルニア摘出後の再手術率は5年で4〜15%と言われています。

 

 

緊急手術が必要な腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアでは緊急手術が必要になる場合があります。

排尿排便機能障害を伴う重篤な神経疾患で、足の感覚低下や運動障害がある場合には48時間以内に手術が必要とされています。

急性の腰痛にこれらの症状が併発している場合はすぐに病院を受診しましょう。

 

 

まとめ

・画像所見で腰椎椎間板ヘルニアと診断されても、症状とは一致しない場合がほとんど

・腰椎椎間板ヘルニアは一般的な現象で症状を伴わない場合がほとんど

・腰椎椎間板ヘルニアで緊急手術が必要な場合もあるが、それ以外では手術をしても、手術しなくても長期的に見れば成績は変わらない

・腰椎椎間板ヘルニアと診断されても、ほとんどの人は手術をしなくても症状を改善させることができる

 

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