椎間板ヘルニアで腰痛が慢性化する原因について武庫之荘の整体院が尼崎のあなたへ分かるようにお伝えします

2019.11.27

皆さんおはようございます!!

尼崎市南武庫之荘で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「椎間板ヘルニアで腰痛が慢性化する原因について武庫之荘の整体院が尼崎のあなたへ分かるようにお伝えします」についてです。

 

椎間板ヘルニアの腰痛を慢性化させてしまう原因が理解できれば腰痛を改善することができるようになります

重いものを持って腰が痛くなった人は、

「腰に負担をかけないようにものを持ち上げるようにしている」

と注意し、普段から姿勢が悪いと感じている人は、

「姿勢が悪いから腰が痛くなったので、いつも姿勢を注意しています」

と普段から意識をします。

しかし、これまでよりも腰に負担をかけないような生活を意識したり、姿勢が悪くならないようにいつもいい姿勢を心がけているにも関わらず、腰痛は改善していないのではないでしょうか?

ここでは、そんな椎間板ヘルニアで腰痛を改善しようと努力しているにも関わらず、なかなか良くならない方へ、科学的根拠を元に腰痛が良くならない原因を解説していきます。

腰痛が良くならない原因を理解して実践しただけで、腰痛を克服できた方もいらっしゃいます。

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椎間板ヘルニアの腰痛に対する医学的根拠の変化

医学にだけでなく、何でもそうだと思いますが、数年前までは常識とされていたことが、いつの間にか非常識になったということは珍しくありません。

例えば、腰が痛くなった時は安静にするという考え方も、今では安静にしたら悪化するという考え方に変化しています。

医学と科学が進歩して、実際のデータが集められるようになることで、これまでとは考え方が変わってくるのは当然のことと言えます。

 

 

これまで信じられていた椎間板ヘルニアによる腰痛の原因

これまでは主に腰に負担がかかる仕事や姿勢が原因として考えられていました。

  • 重いものを持つと腰に負担がかかって腰痛になる
  • 姿勢が悪いと腰に負担がかかって腰痛になる
  • コルセットをすることで腰への負担を減らすようにする
  • 安静にして腰への負担を軽くする

しかし、これらを調査研究、臨床データに基づいて分析していくと、今まで常識とされていたことが根拠のないことだったということが分かってきました。

つまり、上に挙げた原因として考えられていたものが、全く関係なかったということです。

このことは「腰痛診療ガイドライン」として国が作成しています。

 

 

本当の椎間板ヘルニアによる腰痛を慢性化させてしまう要因

痛みに対する誤った思い込み

椎間板ヘルニアによる腰痛を慢性化させないためには、安静にするのではなく、耐えられる範囲内で仕事や日常生活を続けていくことが大事です。

これを痛いからと横になってばかりだったり、痛みが消えなければ仕事や日常生活には復帰できないという思い込みは痛みを慢性化させてしまう原因になります。

 

腰痛に対する誤った行動

腰にとって良いと思っていたことが逆効果になる場合が非常に多いです。

  1. 長期間の安静
  2. コルセットの使用
  3. 腰に負担をかけないようにする意識と行動
  4. 綺麗な姿勢の意識

これらは全て腰痛を長期化させてしまう原因につながります。

 

家族や知人の影響

家族や知人が本人のことを心配して安静を勧めたり、過保護にしたり、恐怖心を煽るようなことを言ったりすることが、不安や恐怖を植え付けられることになり、行動を制限してしまう結果につながります。

 

お医者様の発言

非常に影響力が強いものです。

実際、病院に行って診断を受けてから症状が悪化したという方が意外に多くいらっしゃいます。

  • どうすれば良くなるのかの説明もなく、痛み止めを処方して安静を指示された
  • 絶望感と恐怖心を植え付けるような予後の説明
  • 画像での診断のみで体に触ってみてくれない
  • 歳のせいや仕事のせいと改善することができないことを原因として説明される
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椎間板ヘルニアによる腰痛を慢性化させないために

多くの臨床データや調査研究により、これまで常識とされていたことが実は根拠のないものだということが分かってきました。

このこれまでとは違う考え方を理解して、行動をすることが最も大切なことです。

 

もっと詳しく知りたい方は下記のURLをクリックして下さいね!

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