皆さんこんばんは!
尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「頸部脊柱管狭窄症」についてです。
頚部脊柱管狭窄症の典型的な症状
●肩・首まわりの筋肉のコリ、緊張。
●上腕の外側で肘ぐらいまでの範囲にしびれや痛みが出る。
●前腕の外側から親指や人さし指までにしびれや痛みが出る。
●中指・小指・薬指といった指先にしびれや痛みが出る。
●重度の場合は握力低下、手指の動きが不自由になる。
腰部に比べて発症年齢が若い方もみられます。もともと頸部は脊柱管が狭くてデリケートなため、少しの加齢性変化で症状が顕在化しやすいからと考えられます。そのため、男性より女性のほうが、肩こりなどが多く頸部脊柱管狭窄症を招きやすいと考えられます
デスクワークや車の運転、パソコン、ゲーム、携帯電話の操作を続けて、前かがみのネコ背姿勢がクセになっていると、ストレートネックになってしまいます。すると、頸椎の椎骨や椎間板、靭帯や筋肉に過度の負担がかかり、脊柱管が狭まります。まずは日常的なネコ背や姿勢を改めることが先決になります。
また、女性ではハイヒールや重いネックレス、更年期障害によるホルモン異常やストレスも肩こりからくる弯曲異常につながります。片側の腰に常時ぶらさげている警察官や美容師には、頸部脊柱管狭窄症と診断される人が多いといわれます。
ぜひ、お困りの方は当院にお越しください!!