皆さんこんにちは!!
南武庫之荘で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
今回は前回の続きです。
前回はどんな施術方法を行うのか?
を説明しました。
もちろんバキバキしたり、慰安的な要素もありません。
◎当院の理念は
・来院した患者様を来た時よりも笑顔にすること
・最終的には患者様自身が自分の体を自分で治せることになること
です。
そのために自分でできるメンテナンスの方法も教えています。
今回は施術するにあたり、当院の考え方についてです。
◎病気になるプロセス(どういう順序で病気になるのか?)
病気になる前にはいくつかの段階があると考えます。
歪み→感覚の異常(痛み、しびれ、つっぱり感など)→機能異常(関節が動かしづらいなど)→器質破壊(レントゲンなどで写る状態)→診断名
という流れで病気になります。
五十肩を例にすると
右肩に痛みが出てきます。放っておくと左右の肩で上がり具合いに差が出ます。(右が上げにくい)
この状態で医者に行ってもレントゲンに異常がないから。
と言われます。
それを放置すると…
さらに肩が動かなくなり、ここで病院にいくと五十肩の診断名がつきます。
という流れになります。
痛み止めや注射などの処置が行われるでしょう。
しかしこれで治るわけではありません。
クスリや注射はその場で痛みは楽になりますが、根本的な部分が良くなっていないので効果が切れれば、痛みはまた出てきます。
根本的に治したいのであれば、痛みの前の段階である「歪み」に対して
アプローチしなければいけません。
では歪みはなぜ起こるのか?
これは次回にお伝えします。