皆さんおはようございます!!
尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「坐骨神経痛の慢性化には温める!」についてです。
慢性化した腰痛・坐骨神経痛を持っている方も多いと思います。
しかし、
「色々な方法で自分なりに試したが良くなっていない」
と言う方も少なくないです。
適切な方法と自分の体に合った方法で行うことで、坐骨神経痛は自分で改善させることができます!
こんな風に思っていませんか?
間違った常識をお考えではありませんか?
- マッサージや揉みほぐしが効く
- 痛い場所に湿布を貼っている
- 自分で治すことはできない
- すぐに100%治る
- ストレッチをしているから大丈夫
- 運動不足のせいだ
もし、あなたが1つでも当てはまるのであれば最後まで読んで下さい。
では、慢性化した坐骨神経痛はどうしたら良いのか?
慢性化した坐骨神経痛の場合に限っての対処の方法をお伝えしていきます。
というのも、坐骨神経痛は慢性期と急性期でやるべきことが異なります。
自分で坐骨神経痛を管理できていない方はもしかしたらこの慢性坐骨神経痛と急性坐骨神経痛で全く同じことをしていませんか?
慢性化した坐骨神経痛では筋肉が硬くなっていることが多々あります。
「じゃ、マッサージやストレッチをすれば良いんじゃないの?」
違います。
筋肉が硬くなった原因を治していかなければ解決しません。
多くの場合、生活の中で筋肉が硬くなってしまっている原因があります。
・ずっと座っている ・重たいものを持つことが多い
・同じ姿勢をとっている ・左右非対称の姿勢でテレビを見ている
など、例を挙げるときりがなく出てきます。
慢性化した坐骨神経痛の対処方法
坐骨神経痛が慢性化している時、ホッカイロやお風呂にゆっくり浸かって温めるのは症状を軽減できるので有効だと言えます。
カイロを貼る際は皮膚に直接貼り付けるのではなく、肌着の上からじっくりと温めるようにすることで、深部に熱が伝わり筋肉を和らげることができます。
坐骨神経痛になったばかり(急性期)だと炎症が発生していることもあるので、慢性化している場合に行ってください。炎症期で温めると悪化してしまうこともあります。 腰の真ん中、背骨の中心部分に貼り、じっくり温めると神経を介して周辺の筋肉すべてを改善できるので、背中の真ん中に貼り付けるようにしてください。
ポイントは、お風呂やカイロで時間をかけてゆっくりと深部まで温めることです。短時間では表面でしか温める効果が薄くなってしまいます。
夏の暑い季節には適していませんが、冬の寒い頃には、とても有効なテクニックなので、ぜひとも行っていただきたいと思います。
ただし、注意していただきたいのが、あまりにも長期間にわたって貼り続けていると、患部が逆に冷えきってしまうことがあります。もともと人間の体には、悪い部分を内側から温めるという保護機能が存在しています。長期間にわたってホッカイロを使用すると、この自動的に温める能力が低下してしまって、逆に冷えてしまうことがあります。
ホッカイロをはらなければダメだ!!という意識がついてしまった患者さんほど、冷えていることが多いですね。
また一時的に症状を和らげるようなものですので、根本的には治っていません。しっかりと治すのであれば、個人に合わせた施術を行うことをお勧めします。
※施術効果には個人差があります
山口鍼灸整体院では、坐骨神経痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。
治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。
もっと詳しく知りたい方は下記のURLをクリックして下さい!
・膝痛の詳細に関してはコチラ!!
・腰痛の詳細に関してはコチラ!!
・股関節痛の詳細に関してはコチラ!!
・坐骨神経痛の詳細に関してはコチラ!!