尼崎市、ダイエットをするのに知っておくべきこと

2018.12.31

皆さんおはようございます!!

尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

今日はクリスマスですね!みなさんはいかがお過ごしでしょうか??

本日は「ダイエットをするのに知っておくべきこと」についてです。

これから暖かくなる日も増える時期となりました。

夏に向けてダイエットを始める方も多いのではないでしょうか?

本日はダイエットを始める前に知っておくべきことについて

お伝えしていきます。

これを知って、効率的に体重を減らしていきましょう!

 

ダイエット  体重が減る仕組み

まずはじめに、体重が減る仕組みについて理解する必要があります。

 

秋冬は太りやすい

冬の寒い時期につい食べ過ぎてしまって、
体重が増えてしまったり、
顔・腕・おなか・もも周りに肉がついてしまった
という方が多いと思います。

しかしこれは、自然の摂理でもあるからです。
寒い時期は、寒さに耐えるために食欲が増します。
脂肪は熱を通りにくくするため、寒さから身を守る
ために、脂肪を蓄えようとするので
食欲が増していきます。
そして、食べ物を体内に入れると、体温が上がるため
余計に食べたくなるんです。

 

春夏は痩せやすい

逆を言うと、これから暖かくなるこの時期は
痩せやすい時期ということです。
脂肪があると、熱が逃げていかなくなります。
熱が逃げていかないと熱中症などの症状が出てしまうため、
体にとっては良くないことが起きます。
それを防ぐために、脂肪を減らそうとして、痩せやすくなります。

 

どうすれば体重(脂肪)が減る?

では、体重が減る仕組みについて見ていきます。

現在では、様々なダイエット法があります

・筋トレ
・食事制限
・ツボ押し
・食べ順ダイエット
・痩せる食品
・運動
・エステ、リンパマッサージ

もっとありますが、これらは決して間違っている訳ではありません

 

しかし、同じ運動、同じ食事、同じ生活習慣をしているのにもかかわらず

体重が減る人と、そうでない人がいます。

不思議だと思いませんか?

これは、基礎代謝量と摂取カロリーに関係があります。

 

基礎代謝量と摂取カロリー

同じ性別でも年齢、体重、身長、で痩せ方が異なります。

 

例えば、

Aさん、50代の女性、体重60kg、身長が160cmだとすると

基礎代謝量が約1160kcalです。

 

一方、

Bさん、20代の女性、体重60kg、身長が160cmだとすると

基礎代謝量が約1370kcalです。

年齢の違いだけでも痩せやすさは変わります。

 

なので、同じ食事、同じ運動をしたとしてもBさんの方が痩せやすいです。

なので、AさんBさんと同じように痩せるためには、

より多くの運動をしてエネルギー消費するか、摂取カロリーを抑える必要があります。

 

また身長の高さでも基礎代謝は異なりますので、

身長の低い方高い方よりも

より多くの運動をしてエネルギー消費するか、摂取カロリーを抑える必要があります。

 

生活活動代謝

また、生活活動代謝というものがあります。

日常生活で動いたり、運動をしたりなど、

体を動かすときに使われるエネルギーです。

活動する強度や時間によって変わりますが、

消費エネルギーの20%程度を占めると言われています。

 

まとめ

脂肪を減らすためには、

(基礎代謝量+生活活動代謝)が摂取カロリーよりも上回ったら

脂肪が減っていきます。

しかし、運動量よりも摂取カロリーが上回ってしまうと

脂肪はついていきます。

 

自分に合った

運動量

食事の摂取カロリー

を設定する必要があります。

1番大切なのは、健康的に長く続けられるものが良いですね。

※効果には個人差があります

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