オスグッドの良くならないのは治療法

2019.04.01

皆さんおはようございます!!

尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「オスグッドの良くならないのは治療法」についてです。

 

「オスグッドは成長痛だから痛いのはしょうがない」

「ストレッチやアイシングをしながら対処するしかない」

オスグッドは成長痛で骨が痛いわけではない。

ストレッチやアイシング、安静、サポーターをしても良くならないのは治療法を間違えているから。

痛みの原因を正しく理解し、正しく対処すれば全力で走っても痛みが出ないようになります。

この記事はオスグッドと診断されて、3ヶ月以上痛みが続いている方のために書きました。

【オスグッド】走ると痛くなるのに走ることは無視・・・

「走ると痛くなるから全力で走れない」

これがオスグッドの子供達の悩みなのに、

  • 骨が成長しているから…
  • 太ももの筋肉が硬くなってるから…
  • 炎症を起こしているから…
  • 運動のやり過ぎだから…

と考えられている。

子供達は走ったら痛くなることが悩みなのに、走ることには注目していない。

だから良くならない。

 

【オスグッド】ストレッチ、アイシング…良くなってないのにいつまで続ける?

一般的に行われている治療法

  • ストレッチ
  • アイシング
  • サポーター
  • 安静
  • テーピング
  • マッサージ

これらを3ヶ月続けて良くなってないなら、この先何ヶ月続けても結果は同じです。

 

オスグッドの子供達は不安を抱えて生活している

「いつになったら良くなるんだろう?」

「ストレッチをやる回数が足りないから?」

「痛くても我慢して走った方がいいの?」

「成長痛で骨が痛いんだからしょうがないんじゃないか?」

子供なりに悩み、考えながら生活しています。

この悩みがストレッチやアイシングをすることで解決されますか?

解決されません。だって

「走ったら痛くなる」ということを解決しているわけではないから。

 

違う治療法に取り組むことで違う結果が見えてくる

 

常識とされている治療法やセルフケアを続けて良くなっていないなら、このまま続けても結果は同じで良くならない。

だったら違う視点、違う考え方、違うやり方の治療法に取り組んでみる。

違うことをすることで、違う結果が見えてくる。

オスグッドの治療ににストレッチ、アイシング、サポーター、安静・・・これらは必要ありません。

必要なのは症状の正しい理解と、悩んでいる子供の不安を解消してあげること。

これに基づいて治療をしていけばオスグッドは短期間で改善して、全力でスポーツに取り組めるようになります。

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