皆さんおはようございます!!
尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「股関節が痛い!歩けない!股関節の痛みを悪化させる3つの行動」についてです。
「股関節に良いことをやっているはずなのに良くならない」
「だんだん股関節の痛みが悪化している」
この記事は股関節が痛くて、注意して生活しているにも関わらず良くならずに、悪化している人のために書きました。
股関節が痛いから歩けないし、歩きたくない
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患者さん
- 「歩くと股関節が痛くなるから歩きたくない」
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患者さん
- 「痛いのを我慢して歩いたら悪化するような気がするから歩くことを控えている」
股関節が痛くなると歩いたり、立ち上がったり、足を上げたりと、日常生活の普通の動作で痛みが出ることが特徴です。そのため、「歩かない方がいいんじゃないか?」と考えてしまうし、「歩くと痛くなるんだから歩きたくない」という気持ちにもなってしまいます。
【股関節が痛い!歩けない!】股関節の痛みを悪化させる行動
股関節が痛い方がどうしたらいいのか迷うこと
- 歩いた方がいいのか、歩かない方がいいのか?
- ストレッチや筋トレで動かした方がいいのか?
- 負担がかからないように重いものは持ったり、走ったり、運動はしない方がいいのか?
この判断を間違えると股関節の痛みを悪化させることに繋がりかねません
股関節の痛みを悪化させる行動 その1 歩かない
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患者さん
- テキスト「痛くなるから歩きたくない」、「痛くなって悪化したら困る」
歩くと痛かったら、できることなら歩きたくないということは誰でもある当然のこと。しかし、人は歩かないようになったらどうなってしまうか?
ますます歩けなくなってしまいます。
痛いから歩けないという状態が、歩きたくても歩けないという二次的な症状に進行してしまいます。
股関節の痛みを悪化させる行動 その2 動かさない
立ち上がる、足を上げる、足を開く等、股関節は歩かなくても多くの動作の起点になる部位です。
そのため、動いた瞬間に痛みが出たり、突然激痛が走ることがあるため、
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患者さん
- 「激痛が来そうで怖い」、「動かしたくない!」
出来るだけ動かさないようにしてしまいます。
しかし、関節は動かさないようにしてしまったらどうなるか?
硬くなって動かなくなってしまいます。
痛いから動かしたくないという状態が、動かしたくても動かせないという二次的な症状に進行してしまいます。
悪化させる行動その3 負担をかけないようにする
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患者さん
- 「股関節に負担がかかりそうだから重いものは持たないようにしています」、「走ったり、運動も痛くなりそうだからしないようにしています」
股関節に負担がかかると痛くなりそう、悪化しそうだから、負担がかからないように注意する。
しかし、負担がかからないように注意するとどうなるか?
股関節を使わないように、大事にするようになります。
そうすると使わないのだから、関節は硬くなるし、筋力は衰える。その結果、ますます痛くなるので使えないようになる。
負担をかけないで悪化させないようにすることによって、二次的な症状として使えない状態に進行してしまいます。
股関節が痛いから歩けない!ではなく、治すために歩く
股関節が痛い方が一番心配していることは、
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患者さん
- 「この痛みが悪化して歩けなくなったら困る。この先車椅子になるんじゃないかと心配」
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患者さん
- 「人工関節の手術をしたという友人の話を聞きました。手術はやりたくない」
歩かないで安静にすると関節、筋肉は硬くなり、筋力が低下してますます歩きたくなくなってしまいます。
痛いから歩かない、動かさない、負担をかけないようにすることで股関節の痛みが悪化していくのなら、普通に使う、歩くことが股関節の痛みを悪化させないために自分でやらなければいけないこと。
痛みを取るためには治療をすることは必要です。
治療することと、歩くことで股関節を普通に使ってあげることが悪化させないための行動です。
山口鍼灸整体院では、股関節痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。
治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。
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