【半月板損傷】足を引きずらないと歩けない60代女性の体験談

2019.04.12

皆さんおはようございます!!

尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「【半月板損傷】足を引きずらないと歩けない60代女性の体験談」についてです。

 

「半月板損傷でも手術したくない」

「この先歩けなくなったら困る、出来たら手術しないで治したい」

この記事はケガをしたわけでもないのに、半月板損傷と診断された60代女性の体験談をもとに書きました。

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【60代女性の半月板損傷】きっかけは些細なことから

膝は数年前から時々痛くなったり、気がついたら良くなったりということを繰り返していました。それが2ヶ月前、仕事中足元の段差に気づかず、踏み外した際に膝に一瞬痛みが。

しばらく動かないでジッとしていると、治まってきたので気をつけながら仕事を続けました。

しかし、次の日の朝目が覚めると膝がパンパンに腫れている。

「昨日足を踏み外した際に捻ってしまったのかもしれない」

心配になったので、その日は仕事を休み病院へ。

半月板損傷で足を引きずらないと歩けない状態に

 

病院ではすぐにレントゲンとMRIで検査、その結果診断名が、

”半月板損傷”

「昨日少し痛くしたとはいえ、その後すぐに腫れたわけでもないし、痛いながらも仕事ができていたのでなぜ・・・。」

先生からは、すぐに手術はしなくても大丈夫だからと膝に溜まっている水を抜き、痛み止めをもらって様子を見るようにとの説明。

「半月板が損傷しているのに手術しないで済むなら良かった」

との思いと

「半月板が損傷してるのに手術しないで良いの?」

という思いでしたが、とにかく通院して治療することに。

しかし、その後も水抜き3回とヒアルロン酸注射を5回やりましたが、痛みは徐々に悪化。

階段は手すりにつかまりながら、正座、しゃがむこともできないし、歩くだけでも痛いから足を引きずらないと歩けない状態に。

「治療してるのに何で良くならないの?」

【歩けない!】他のところでも結果は同じ半月板損傷だった

 

治療をしても良くならない不満を先生にぶつけても先生からは

「注射して良くならないなら手術した方がいいでしょうね」

とあっさりした返事。これで気持ちが固まった。

「このままでは良くならない。他の病院を探そう」

尼崎市で膝で有名な病院を受診しましたが、やはり診断は同じ半月板損傷。

先生の説明では、「注射をしても良くならなかったんだから手術をした方が良い。手術は内視鏡でできるから足への負担も少なく済む」

とのこと。しかし、

「膝を切るのは怖いし、膝の手術をして本当に良くなるのか?入院期間は?その間仕事を休まなければいけなくなるし・・・」

色々なことを考えました。そして出した結論が

「やっぱり手術はしたくない。手術しないで治療できる方法を探したい」

 

「手術しないで治療するためには、今までと同じように病院に行ってもダメだ、違う考え方で治療してくれるところを探したい」

と思い整体を探しました。

尼崎市に膝を専門で治療している整体院があることを発見。HPを見ると半月板損傷の手術をして痛みが再発した人がこちらで治ったと動画で話している。

「ここなら手術しないで治療できるかもしれない」と思い行ってみることに。

 

半月板損傷で歩けなかったのが痛いけど歩けるように

こちらの整体院でまずやったことは、この膝の痛みの原因が何かということ。

半月板損傷という診断だから当然それが痛みの原因だと思っていましたが、詳しくカウンセリングをして行く中で、

「半月板が痛みの原因ではないのでは?」

ということが理解できてきました。では痛みの本当の原因は何か?

「筋肉を硬く緊張させてしまっていたことによる痛みであるということ」

だから、この痛みを改善するには筋肉を緊張させてしまっていた原因を改善する、そのために自分が意識して行動する。

ここまでが理解できたら手術の必要はないし、自分がどうしていけば良いのかということがイメージできるように。何よりも

「何で良くならなかったのか、どうすれば良くなるのか」

これが分かったことで、とても安心することができました。

そして治療をしていただき、先生の指導通りに歩いてみると

「痛いけど楽に歩ける。これなら歩くことを思い切ってできるかもしれない」

半月板損傷で歩けない状態だったのに自信を持って歩ける!

治療に通い始めてからも仕事は休まず続けていましたが、まずは歩くことに自信が持てるようになった。

何よりも、この先歩けなくなるんじゃないかという不安な毎日を過ごしていたのが嘘のように歩くことが楽しくなりました。

長く歩いても座りたいと思うことがないし、次第に階段の上りがトントントンとできるようになり、下りもスムーズにできるように。

正座はまだ完璧にはできませんが、仕事が忙しくなっても膝が痛くなることはなくなりました。

半月板損傷と診断されて、足を引きずらないと歩けなかった膝の痛みが約1ヶ月半でここまで改善することができました。

 

山口鍼灸整体院では、膝痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。

治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。

ご連絡お待ちしております。

 

 

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