膝痛が治り、登山ができるようになった

2019.05.08

皆さんおはようございます!!

尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「尼崎市 膝痛が治り、登山ができるようになった」についてです。

 

40代で膝が痛くて、趣味の登山を諦めたあなたへ、当院ならそのお悩みを解決することができます

46歳女性、看護師の名取さんは、左膝に痛みと違和感があり、階段の昇り降りや正座の動作ができませんでしたが、3ヶ月の治療で15キロの荷物を背負いながら、山で一泊するほど本格的な登山も再開できるようになりました。

この記事は40代で膝が痛くて趣味の登山が出来ないけど、諦めないで再開するために治療院を探しているあなたのために記事を書きました。

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尼崎市の40代女性が膝が痛くなった経緯

ナースとして病院勤務をしている名取さんは2年前から何をしたわけでもないのに、膝に違和感を感じ始めました。すぐにレントゲンを撮ったところ多少、軟骨がすり減っているとの説明でしたが、手術をするほどでもないから痛み止めと湿布で様子を見るようにとの指示がありました。

先生からの指示を守って痛み止めを飲んでいましたが、改善するどころか階段の昇り降りでの痛みが強くなってきたので、できるだけ階段は使わずエレベーターを使うようになりました。

普通に歩いていても痛みを感じるようになっていましたが、外出した際に正座をしようとすると、膝が曲がりにくくて普通には正座が出来なくなっていることに気がつきました。

違和感を感じ始めてから2ヶ月で急速に悪化していることに気がついた名取さんは、しっかり治療をしようと治療院を探し始めました。

 

尼崎市の40代女性の整骨院通い

近所の整骨院に通ってマッサージや超音波での治療を開始しました。そこでは使いすぎが原因と言われたので(趣味の登山はしていましたが、以前から本格的にやっていた方なので、特別やりすぎということはなかったし、この頃には登山もできないほどに膝が痛くなっていた)できるだけ安静にして、歩くことを控え、金具の入ったがっちりしたサポーターで固定するように指導されました。

こちらでの指導を守って、歩くことを控え、日中はサポーターをいつもやるようにしていましたが、改善する気配はなく、「いつまで安静にしていればいいのか?このまま動かさないようにして本当にいいのか?」との疑問もあったので、通院するのをやめました。

 

尼崎市の40代女性が辿り着いた膝専門の整体院

 

整骨院に行かなくなってからは、自分で良くするためにyoutubeで膝に良いというストレッチを探してはやってみたり、仕事中も足首に重りをつけて、筋トレになるようにということをやってはみるが、徐々に悪化してしまい、もうダメかもれないと思っていました。その時、たまたなHPで「膝の痛み専門 山口鍼灸整体院」のことを知り来院されました。

 

尼崎市の40代女性の膝の痛みがこれまで良くならなかった理由

名取さんが整骨院や病院に通ったのに良くならなかった理由は

  1. 筋力が弱いと思い込んでいた
  2. サポーターで固定するように指示され守っていた
  3. 安静にした方がいいんじゃないかと歩くことを控えていた
  4. 悪くなった原因が理解できていないから

この中でも特に大事なのが4「悪くなった原因が理解できていないから」です。これが分かっていなければ、一時的に良くなったとしてもまた再発してしまいます。

初診時の第一印象と治療方針

来院された際の第一印象としては、「膝の痛みよりも膝に対しての不安が強い」ことと「現状の整理ができていないこと」でした。まずは現状を整理して何が悪化をさせてしまっているのか、どうしていけば良くなるのかを理解していただくことをしていきました。

筋力が弱いと思い込んでいた

「筋力が弱いから良くならない」と考え、仕事中に足首に重りをつけて仕事をしているということでした。そもそも趣味で登山をされていたので筋力自体は他の方よりもあるはずです。普通に考えれば分かることですが、名取さんはこの現状の整理ができていませんでした。ですので、筋力の問題ではないことと、この重りによって膝に重りのストレスをかけ続けてしまっていたということを説明し、この重りはすぐにやめていただきました。

サポーターで膝を固定

確かにサポーターをすることによってその時の痛みは抑えられます。しかし膝を固定してしまうと膝の曲げ伸ばしがしにくい状態にしてしまうため、膝の可動域を狭くしてしまいます。

関節は動かすことで可動域が維持されていますが、動かさなくなってしまうとそれ以上動かなくなってしまうため、その結果膝が曲がらなくなってしまっていることを説明しサポーターも使わないようにしていただきました。

仕事以外ではサポーターを使っていなかったため、仕事中に外すことには抵抗がありませんでしたが、登山を徐々に再開していく際には不安から使用されていました。これも膝に対して自信がついていくことで、登りは使わなくても大丈夫になりましたが、最後まで下りには使ってしまうということでした。これもサポーターのことを理解した上で、あくまでもお守りの代わりでという認識でOKということにしました。

「安静にした方がいいんじゃないか?」

動くと痛くなるので、安静にした方がいいんじゃないかとの考えから、歩くことを控えるようになってしまっていましたが、膝の痛みは安静にしてしまっては改善しません。膝の痛みは関節の痛みではなく、太ももの筋肉に過剰な負担がかかることによって筋肉が硬く緊張してしまうために結果的に膝に痛みを感じるということです。つまり痛みの原因は筋肉が原因です。

筋肉は安静にするのではなく、動かすことで緊張が緩みます。ですので、歩きましょうということを説明し、1日5分、意識して歩くということを実施していただきました。

 

3ヶ月後本格的な登山を再開できるようになった

膝に良いと思ってやっていた筋トレ、サポーター、運動を控えることが悪化させてしまっていたんだということを理解してもらい、治療としては足の筋肉を緩めるための施術と歩きやすくなるための処置、歩き方の練習を行っていきました。

これまでとは真逆のことを指導していったため、最初は戸惑っていましたし、すぐに膝のサポーターを取ることもできませんでしたが、歩くことによって、少しづつ膝に対しての自信がついていくことで膝のサポーターを外すこともできました。

サポーターを外して膝を動かしやす状態にしてあげたことで、だんだん膝が曲げられるようになって正座もできるようになりました。

3ヶ月の期間の中で11回施術をした結果、15キロの荷物を背負いながら、山でテント泊ができるまでに改善することができました。

 

 

山口鍼灸整体院では、膝痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。

治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。

ご連絡お待ちしております。

 

 

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