レントゲンでは異常がないのに股関節が痛い!

2019.09.06

皆さんおはようございます!!

尼崎市南武庫之荘で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「レントゲンでは異常がないのに股関節が痛い!」についてです。

 

「股関節が痛くてレントゲンを撮ったのに異常なしと言われた」
「結局なんで股関節が痛いの?」
この記事はレントゲンでは異常が見つからなかったのに、股関節が痛くて疑問に思っている方のために書きました。

 

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股関節が痛い!でもレントゲンで異常がなかった

立ち上がろうとした瞬間に激痛が走ってそれから歩き出すと股関節が痛い。
このようなきっかけから股関節の痛みに悩まされている方は特に女性多い。

股関節の痛みは40代以降から増えだすため、関節が変形していることが原因なんじゃないかと心配になりますが、でも病院でレントゲン検査を受けても異常が見つからなかった。

これといった原因がないから、病院での指示を守って痛み止めを飲みながら様子を見ているが、一向に痛みは変わらない・・・。

運動不足では?とも指摘されたため、痛いもを我慢してウォーキングを始めるも余計に痛みが悪化して10分も歩き続けられない状態に。

近所の整骨院に行くと、股関節が硬くなっていることと、筋力が弱っていることが原因との説明があったため、股関節のストレッチと筋トレもやってみるが、股関節は痛くて開かないし、筋トレしてる時から痛みが強くなるのがこれで本当にいいのか・・・?

一体いつになれば以前のように歩けるようになるのか心配だしこのままだと手術しないといけないのか不安で

、最近では膝まで痛くなってきた。

このような経過をたどる方が多くいるのが股関節痛の特徴です。

 

股関節が痛いのは筋肉が犯人!だからレントゲンに写らない

股関節が痛いと日常生活のありとあらゆる場面で支障を感じるようになります。

立ち上がる瞬間、歩き始め、車の乗り降り、階段の上り下り、向きを変える瞬間・・・

初期の段階では特に動き始めに痛みを感じることが多いのが特徴ですが、慢性化してくると、歩き続けているとだんだん痛みが強くり、立っているだけでも痛みを感じるようになります。

それまでは何ともなかった何気ない生活の中で痛みを頻繁に感じるというのは本当に毎日が不安になってしまいますよね。

実際痛んでるのは関節ではなくて、その部分についている筋肉が痛んでいます。レントゲンでは異常がないのに痛みを感じるのは筋肉が原因だからです。

 

レントゲンだけでは股関節が痛い理由は見つけられない

股関節が痛くなる原因として、何かをきっかけに股関節や腰、膝など股関節以外の場所を含めて痛みを感じると体全体の動きに問題が生じます。

このバランスを崩した体の使い方をすることで、股関節への重心軸がずれてしまいます。これを補うために股関節周囲の筋肉が強くストレスがかかるようになり、筋肉が硬くこわばった状態になり、痛みを発症するようになってしまいます。

筋肉はレントゲンには写りません。

そのため、レントゲンでは異常がないのに痛みを感じるのです。

 

まとめ

・股関節の痛みでレントゲンでは異常がないのに痛みを感じるのは、筋肉が原因だから

・筋肉はレントゲンには写らないため、病院では異常なしと診断されてしまう

・股関節周囲の筋肉が痛む原因は、股関節への重心が崩れてしまっていることにより、股関節周囲の筋肉がそれを支えるためにストレスがかかるから

・症状を改善するには、重心を正すために体の使い方を改善すること

山口鍼灸整体院では、膝痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。

治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。

ご連絡お待ちしております。

 

 

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