椎間板ヘルニアの痛みと不安を解決する方法を知りたい尼崎のあなたへ

2020.01.01

皆さんおはようございます!!

尼崎市南武庫之荘で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「椎間板ヘルニアの痛みと不安を解決する方法を知りたい尼崎のあなたへ」についてです。

 

椎間板ヘルニアの痛みとしびれを解決するための糸口をお伝えします

椎間板ヘルニアの痛みとしびれは見ることができません。

そのため、「痛み」、「しびれ」と言っても感じ方は人それぞれです。

僕たちのような治療する側の立場の人間でも、その方の症状を完全に感じ取って理解することはできません。

本当の辛さは本人にしか分からないということです。

さらに、病院でMRI画像で

「自分の体にはヘルニアがある」

という事実を見て、お医者様から説明されて、最悪の場合には手術もあり得るという話を聞くと、何重にもショックを受けてしまいますよね。

そんな椎間板ヘルニアと診断されてお悩みのあなたへ、

  • 以前のように痛みを気にする生活から解放されたい
  • 手術は絶対にしたくない
  • 痛み止めを毎日飲み続ける生活をなんとかしたい
  • 症状を改善するために自分でできることを知りたい

という気持ちを後押しできるようにこの記事を書いていきます。

 

椎間板ヘルニアで最も辛いのは、先が見えないこと、この症状がいつまで続くのか分からないという不安です

椎間板ヘルニアと診断されて、辛い痛みとしびれに毎日悩まされている方は、早くこの症状を良くしたいと考えて、色々な病院や整骨院、治療院に行かれたと思います。

それでも良くならず、良くなる兆しも見えないと、

「いつまでこの症状が続くのか・・・」

「この症状がますます悪化したらどうなってしまうんだろう・・・」

「このままでは仕事が続けられなくなるかもしれない・・・」

症状が発症してからの期間が長引けば長引くほど、症状による辛さ以外の悩みが深く、大きくなっていきます。

ご本人が望んだわけではないのに、椎間板ヘルニアになってしまったという診断によって、人生が大きく変わってしまう可能性もあるのです。

 

 

椎間板ヘルニアと診断された方の特徴的な症状

  • お尻から足の範囲に痛みとしびれが出る
  • 腰が痛くて動かせない
  • 立ち上がる、歩くと強い痛みが出るので動きたくない
  • 座っているとお尻の痛みが強くなってくるので、座りたくない
  • 横になっても痛みとしびれが出るので、落ち着く姿勢になるまで眠れない
  • 寝返りをすると痛みで目が覚める
  • 痛み止めもブロック注射も効果がなかった
  • 気休め程度でも痛み止めがないと不安

 

不安による意識、行動の変化により生活が変わってしまう

症状の経過が長くなるにつれて、これまでとは生活が変わってしまう方も大勢いらっしゃいます。

  1. その日の調子によっては仕事を休むことがあり、会社に迷惑をかけてしまう
  2. 趣味で続けてきたことができなくなってしまう
  3. 外出して悪化したら周りにも迷惑をかけてしまうので外出を控える
  4. 常に痛みを気にしながらの生活
  5. 体に負担を開けると悪化しそうなので、負担をかけないように体を動かさないように注意している
  6. 悪化しないかという不安がつきまとう

 

症状を発症させてしまったきっかけは問題ではない。それを慢性化させてしまっているのは患者様ではなく治療する側に責任がある

椎間板ヘルニアになってしまったのも、症状を発症させてしまったのも、誰も望んでなったものではありません。

もちろん、発症してしまった原因はありますが、発症する前から、

「ヘルニアにならないように注意しよう」

と意識している人はいないはずですし、発症してしまうきっかけを防ぐことはできないでしょう。

これが慢性化してしまうのは、患者様の努力や意識に問題があるわけではありません。

治療する側とメディアの影響が原因です。

 

病院で指導することが症状を悪化させてしまっている

椎間板ヘルニアが診断されると病院で指導することは、

  • コルセットをして腰を固定しましょう
  • 仕事や運動は休んで安静にしましょう
  • 腰に負担をかけないようにしましょう

というように「腰を動かすことで負担がかかって腰が悪くなる」という印象を与えてしまうような説明をされてしまうので、患者様もそのように理解してしまい、腰をできるだけ動かさないような生活を意識されてしまいます。

もちろん、痛みが強い時は安静にするしかないのですが、痛みが収まっているにも関わらず動かさない状態が続いてしまうと、初期の痛みとは違う、動かさないことが原因による二次的な痛みが発生してしまいます。

するとその痛みを悪化させないようにと、ますます腰を動かさないように固めた生活になってしまいます。

体は動かさないと硬くなるし、硬くなると痛くなるということを誰もが知っているにも関わらず、痛みをなんとかしたいという気持ちから悪循環を作ってしまう行動をとってしまいます。

このように治療者側が間違った指導をしてしまうことで、症状を悪化させてしまっているという現実があります。

 

 

椎間板ヘルニアの症状を改善するためには

安静、コルセット、腰に負担をかけない意識が体全身を固めてしまい、症状を悪化させてしまいます。

まずはこの事実を知ること。

この事実を理解することができれば、改善するために何をすればいいかが見えてくるはずです。

理解して、意識して、行動すれば体は変化します。

 

 

まとめ

・椎間板ヘルニアと診断された時に最も怖い症状は、いつまで続くか分からない不安とどうしていいかわからい混乱です

・これを改善するためには事実を理解すること

・安静、コルセット、腰に負担をかけないという意識が椎間板ヘルニアの症状をますます悪化させてしまいます

 

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