なぜ頚椎ヘルニアになってしまったのか原因をご存知ですか?
以下のような症状でお困りではありませんか?
- 首を動かすと首、肩、背中にに違えた時のような激痛が走る
- 指先にしびれ、違和感がある
- 元々首が凝っていたが、ある日から 首がまったく動かなくなった
- 首を反ると首から肩、腕に電気が走る痛みがある
- じっとしていても、腕まで痛みやシビレがあり、手の置き場がない
- 頚椎椎間板ヘルニアと診断され、痛み止めや注射をしたが改善しない
- ブロック注射でも改善されず手術を勧められ
- このまま首が固まるんじゃないかと不安
頚椎ヘルニアは首を動かすと激痛が走ることと、腕に症状が出ることが特徴です。
運転するのが怖い、デスクワークをすると症状が悪化する、上を向くと痛みが強く出るためうがいができない、何をしていても集中できないほどの頭痛…と仕事だけでなく日常生活にも支障が出てきてしまいます。
一般的に言われている頚椎ヘルニアの原因と本当の原因
頚椎ヘルニアとは、首にある背骨と背骨の間にある椎間板というクッションの役割をする軟骨組織が、何らなの要因で外に飛び出して神経を圧迫している状態のことです。
このような状態になることで腕にしびれや違和感、首を動かした時の痛みが出ると考えられています。
一般的に言われている頚椎ヘルニアの原因
- デスクワーク、スマホによる長時間同じ姿勢を続けることによる、首への過度な負担
- 事故や首に強い衝撃がかかるスポーツによる影響
- 慢性的な首、肩、背中の痛み
- ストレートネック
これらによって首に負担がかかり、頚椎ヘルニアを発症してしまうと考えられています。
本当の頚椎ヘルニアの原因
事故や強い衝撃がかかることで、ヘルニアになってしまうのは仕方がないことですが、多くの方の頚椎ヘルニアの原因は、体の使い方と姿勢にあります。
原因として仕事や年齢の影響はさほど大きくありません。
同じデスクワークをしていても、ヘルニアになる人とならない人がいるはずです。
ヘルニアは20代から40代に多く発症すると言われていますので、年齢も関係ありません。
頚椎ヘルニアを発症してしまう方は、共通した首に負担をかけてしまう姿勢と体の使い方をしています。
この姿勢と体の使い方の意識を変えていくことが、頚椎ヘルニアを改善していくための治療です。
まとめ
・頚椎ヘルニアは適切に治療していかないと首、手の症状が悪化してしまうので、日常生活に支障が出る
・発症してしまう原因はデスクワークやスマホの影響もあるが、それよりも姿勢と体の使い方が重要です