ヘルニアが何度も再発している尼崎のあなたへ

2020.07.13

皆さんおはようございます!!

尼崎市南武庫之荘で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「ヘルニアが何度も再発している尼崎のあなたへ」についてです。

 

なぜヘルニアは一度症状が良くなってもぶり返したり、手術をしても再発してしまうのかご存知ですか?

自分のMRI画像を見せられながら、

「ここの軟骨が飛び出していて、神経に触っているでしょ。だから痛みが出ているんです。あなたはヘルニアです」

と診断されてしまうと、「ガーン」というショックと、

「これから仕事はどうしよう・・・」

「手術しないと治らないのかな?手術はしたくないけど、でも痛いし・・・」

と色々な不安を考えながら、目の前が真っ暗になってしまうと思います。

これからどうやって治療していけばいいのか、どうすれば早く良くなるのかと治すためにはどうしたらいいかばかりが気になってしまいますが、それよりも大切なことは、なぜヘルニアになってしまったのか?ヘルニアを悪化させないようにするにはどうしたらいいのか?ということです。

このヘルニアが発症、進行してしまった原因を改善せずに治療することばかりに目がいってしまうと、穴の空いたバケツに水を入れるようなもので、その時は良くなってもまたすぐに元に戻ってしまいます。

ヘルニアの症状を悪化、再発させないようにするためのことについて考えてみましょう。

 

 

なぜヘルニアは何度も再発してしまうのか?

誰にでも言えることですが、一度ヘルニアを発症してしまうと、再発させないように患部に負担をかけないように行動するようになります。

重いものを持つときには腰に負担がかからないように意識したり、腰をひねったり、前後に倒す動きを極力しないようにしたり、動作の動き始めを特に注意するようになったり・・・

これらのように、腰を大事にしようとする意識が実は腰に負担をかけてしまっているのです。

そのため大事にすればするほどヘルニアが再発しやすくなってしまいます。

 

 

腰を大事にすると余計に負担をかけてしまうのは、大事にしようとする意識が腰を動かさないようにしてしまうから。

筋肉は動くことで柔軟性やしなやかさが出てきます。

逆に動かさなければ、縮こまって硬く動きにくい筋肉になってしまいます。

つまり、腰を大事にしようとすることがますます腰の筋肉を硬くしてしまい、背骨に対する圧迫を強くしてヘルニアを再発させやすくしてしまうのです。

コルセットも常用してしまうと、腰の筋肉を硬くしてしまうので、注意が必要です。

 

 

まとめ

・ヘルニアを再発してしまう人の共通点は、腰を大事にしすぎてしまうこと

・腰は大事にすると余計に硬く、動きにくい状態になってしまう

・腰の筋肉が硬くなることで、背骨に対する圧迫た強くなり、ヘルニアを再発しやすくなってしまう

 

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