坐骨神経痛の症状を悪化させている原因を知らないまま過ごしていませんか?
症状が改善しないのは、悪化させている原因があるから。それを知らずに過ごしているから改善しない
軽い怪我や腰痛も放っておけば自然と治ってしまいますよね。
人に備わる自然治癒力によるものです。
坐骨神経痛も放っておいても治る場合もあります。
しかし、坐骨神経痛の症状も程度は様々で、何となく違和感がある程度から、横になっても痛くて「足を切ってしまいたい」と表現される方もいます。
気がついたら治ってたというケースもあると思いますが、多くの場合、期間が長期に及びます。
それは、気がつかないうちに坐骨神経痛のストレスになるような行動をとっていることが原因としてあるからです。
治療していく上で大事なことは、どんな治療をするかよりも、なぜ改善しないのか、なぜ悪化していくのか、改善しない原因を取り除くこと
どんなに良い治療を受けても、気がつかないうちに坐骨神経痛を悪化させてしまうことをしていたら良くなっていかないですよね?
まず優先すべきことは、坐骨神経痛を悪化させてしまっている原因を取り除くこと。
これができれば、少なくとも悪化することはないはずで、改善する方向に進んでいくはずです。
坐骨神経痛を改善させるための最短ルートは、患者様ご自身が意識と体の使い方を変えるように取り組んでいくこと
坐骨神経痛を悪化させている原因をご本人は当然気がついていません。
それぐらい些細なことであったり、逆に坐骨神経痛を改善させるために意識していることの積み重ねによって悪化させてしまっている場合もあります。(実は後者が原因である場合がほとんどです)
こちらが施術だけで治していこうとしても、普段の生活でそれ以上に負担をかけ続けてしまったら、良くなっていかないですよね?
つまり、ご本人様に坐骨神経痛を悪化させてしまっていることが何か気がついてもらい、意識と行動を変えていくことがもっとも効率的な治療法です。
まとめ
・坐骨神経痛を改善させるには、治療のやり方よりも坐骨神経痛になってしまった原因と悪化させてしまっている原因を改善することが優先するべきこと