膝の痛みでレントゲン検査をしたが異常なしと言われた

2022.04.04

皆さんおはようございます!!

尼崎市南武庫之荘で腰痛専門の鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「膝の痛みでレントゲン検査をしたが異常なしと言われた」についてです。

 

 

「検査では異常ないから痛み止めで様子見て」と言われたが膝が痛い

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病院では膝関節が痛くて検査しても異常なし。構造上の異常がなければ痛みの原因を判断することができない

病院では膝が痛ければ当然膝の検査をして、関節に異常がないかをチェックをします。そして、関節の構造に変化があれば異常とみなし、それが痛みの原因になっていると判断します。

例えば、「膝の軟骨がすり減っているから・・・」や「変形してしまっているから・・・」

のように説明されます。

時々、「レントゲンを撮って異常はないから、痛み止めで様子を見るように言われました」という方がいらっしゃいます。

これは、お医者様は膝の痛みを構造で判断するため、異常がないと、

「異常がないんだから痛いはずはない」

と判断せざるを得ないからです。

ひどい方では、「異常がないんだから考えすぎだよ」や「そんなに痛いなら精神内科紹介するよ」と言われた方もいるそうです。

 

 

膝の検査をして異常がなくても膝が痛いのは、痛みの原因が膝関節ではなく、他のところにあるから

膝関節を構成しているのは、膝が曲がる部分だけではなく、太ももの骨、スネの骨、腓骨、で、太ももの骨は股関節に繋がります。スネと腓骨は足首に繋がります。つまり、股関節と足首の影響を受けやすいということです。

もし、膝の痛みの原因が股関節や足首にあったとしたらいくら膝の検査をしてもわかるはずはありません。

また、膝の痛みの原因が膝になければ、いくら膝に注射、電気、マッサージをしても良くなるはずはありません。

 

 

歩いて膝が痛いのであれば、歩行状態をチェックするべき。痛くない状態で検査しても異常はわからない

歩くと痛いということは、歩き方に問題がある可能性があります。まずは歩き方をチェックしましょう。

体は全て繋がっているため、膝関節だけで動いているわけではありません。股関節、骨盤、上半身、足首、下半身が連動して動いています。そのため、膝だけを見るのではなく、体全体を見ていく必要があります。

 

 

まとめ

・膝が痛くても原因は膝関節の構造ではなく、体の使い方、股関節、足首の影響が大きい

・膝だけを見て、膝の痛みがあるところに治療をしても良くならない

 

 

山口鍼灸整体院では、膝痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。

治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。

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