皆さんおはようございます!!
尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「肩の石灰沈着性腱板炎」についてです。
肩腱板内にリン酸カルシウム結晶がたまる病気です。
リン酸カルシウム結晶が腱板内にあるうちは症状が比較的穏やかですが、腱板から肩峰下滑液包にもれると激烈な疼痛を催します。
石灰は、当初は濃厚なミルク状で、時がたつにつれ、練り歯磨き状、石膏(せっこう)状へと硬く変化していきます。石灰が、どんどんたまって膨らんでくると痛みが増してきます。そして、腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となります。
症状:突然、激しい肩の痛みで発症します。痛みは安静時にも大変強く、あまりの痛さのために全く肩を動かすことができません。比較的夜間に発症することが多い特徴があります。40代から50代の女性に多い病気であり、肩を動かすと痛みが生じるために日常生活の動作が制限されてしまいます。
原因:原因は不明です。水分の摂取不足で脱水状態になると発症しやすい傾向があります。
ぜひ、お困りの方は当院にお越しください!!