皆さんこんばんは!
尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「手根管症候群」についてです。
手首の内側、手の平側に手根管はあります。
手根管はトンネルのようになっていて、神経や腱が通っているんですが、その神経や腱が何らかの原因で圧迫された状態で、しびれや痛みが出るものです。
朝起きた時に強く出るのも特徴で、ひどくなると夜痛くて眠れないということもあります。
症状が進行すると、親指の下の母指球筋部分が痩せてきて、手首から痛くなり、細かい作業ができなくなります。
特に親指と小指をくっつけるという動作が出来なくなることも。
○症状
朝、手がしびれる
寝てても痛みやしびれで目が覚める
小指以外の指がしびれてる
手の平がしびれる
肘までしびれる
肩から腕全体がしびれる
しびれが止まらない
指先の感覚がない
物がうまくつまめない
親指の付け根が痩せてきた
○原因
手首を骨折したり脱臼
手の使いすぎ
腱鞘炎や関節リウマチ、痛風など炎症性疾患
正中神経の腫瘤
ガングリオンや血管腫、脂肪腫など
糖尿病などの代謝性疾患
筋肉奇形
妊娠や更年期などのホルモンの影響
甲状腺機能の低下
などがあげられます 。
ぜひ、お困りの方は当院にお越しください!!