尼崎市、肋間神経痛とは?原因不明の脇腹の痛みの原因と症状

2018.11.29

皆さんおはようございます!!

尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「肋間神経痛とは?原因不明の脇腹の痛みの原因と症状」についてです。

 

肋間神経痛とは?

神経痛のうち、肋間神経のある領域に痛みが生じるものを肋間神経痛と呼んでいます。痛みは通常片側に出ます。肋骨の走行に沿って帯状に走る痛みが特徴です。その痛みはかなり強く、深呼吸や咳、ちょっとした体位の変化でも増強することがあります。激しい痛みであることが多く、また、痛む箇所も胸であることから、命にかかわる病気なのではと不安になり、病院を受診される方が多くいらっしゃるようです。

どこか悪いの?肋間神経痛の原因

原因は様々ですが、加齢や普段の生活習慣での悪い姿勢や運動不足により肋間神経が圧迫されて起こる場合、帯状疱疹や変形性脊椎症などの脊椎の疾患が原因となる場合、ストレスなどの心理的な要因が原因となる場合が、主なものとして知られています。

このうち、病院で肋間神経痛の診断を受けた方の多くは、身体には検査ではっきりとした異常がなく、ストレスなどを原因とした肋間神経痛であるとの診断を受けることが多いようです。このような診断を受ける場合、取り除かなければならない原因が不明確であるにもかかわらず激しい痛みが続くため、症状をかかえる人はさらに不安を感じストレス状態に晒されます。そして、痛みによりストレスを感じることで痛みが続くという悪循環が起きてしまいます。

 

肋間神経痛の症状について

肋間神経痛は、病気の名前ではなく症状を表す言葉として使われています。なんらかの原因によって、肋骨に沿って走っている肋間神経に、突発的にチクチクと突き刺すような激しい痛みが現れることを肋間神経痛と言います。肋間神経痛の症状は片側に出ることが多いです。

人の体には、心臓や肺などの大事な臓器を守るように、背中から胸の前面に向かって12本の肋骨が伸びています。また、人の背骨は、上から7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎と、仙骨や尾骨が重なって形成されています。肋間神経は、その脊髄から左右12対の肋骨に沿って延びている神経です。症状の出やすさは部位によって差があるようで、12個ある胸椎の上から5番目~9番目は特に肋間神経痛の症状が出やすいようです。症状が出るときは、左右同時ではなく、左右のどちらかの神経に出ることが多く、右側よりも左側に出やすい傾向があるそうです。

 

肋間神経痛の痛みはすぐに消えることが多い

痛みの感じ方や症状の出方は人によってさまざまです。一瞬で痛みが走って消えてしまうこともあれば、数分間痛みが続くこともあります。一般的な特徴としては、かなり強い痛みが突発的に現れてすぐに消えてしまうことが多いです。また、その痛みの強さも同じ強さが継続的に発生するのではなく、強まったり弱まったりを繰り返したり、まったく痛みがない状態から突然チクチクと痛みが現れたりすることがあります。

※施術効果には個人差があります

 

追伸  尼崎市 山口鍼灸整体院

さて、今回は肋間神経痛に悩んでいるあなたへ、原因と症状についての話をしてきました。肋間神経痛は痛みが出てしまうばかりでなく、仕事や趣味活動ができなくなってしまう怖いものです。

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