皆さんおはようございます!!
尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「整形外科との違い 腰痛」についてです。
病院や整形外科クリニックでは西洋医学と言われる医学を中心に行われています。西洋医学ではエビデンスと言われる、根拠や検証をもとに「確率的な情報」で治療が行われています。腰痛の場合、15%の確率で効果のある治療法を選択し行われます。15%の確率で腰痛に効果のある治療法を行った場合15%の方しか病院やクリニックでは治りません。85%の方は漏れてしまうんです。坐骨神経痛の方が1万人いたら病院では1,500人が治らないまま通うことになります。
私はもともと鍼灸師として整骨院や病院に勤めていました。治る方もたくさんいます。しかし、この治らない方々を大勢見てきました。私はそれが嫌で勉強をやり直しました。
そして、出会ったのが東洋医学と精神医学です。
東洋医学はエビデンスそのものは弱いです。なぜならば、患者さん一人一人としっかり向き合うので、同じ症状でも性別、体型、年齢、今までの生活環境に合わせた施術を行うからです。西洋医学にはないものが東洋医学にはあります。
同じ腰痛でも体型、性別が異なるだけでも大きな違いです。しかしながら西洋医学のすごいところは膨大な知識量です。私は西洋医学の知識に加え東洋医学の技術を取り入れています。東洋医学を活用することによって腰痛が改善されるケースは多いです。
実のところ、お医者さんも腰痛などで悩まされた時に当院のような東洋医学を取り入れている治療院へ受診するなんてこと珍しい話ではないということです。
世界には、4つの大きな医学があります。
西洋医学(病院などの医学)
東洋医学(中国で使われるハリ・お灸)
インドの医学(ヨガ、アーユルヴェーダ)
精神医学(心に関する医学)
以上の4つが医学として広まっています。
日本で使われることが多いのは西洋医学ですが、
西洋医学は明治時代に一気に日本に広まりました。
(当院では、西洋医学、東洋医学、精神医学を取り入れています。)
現代医学では、西洋医学が中心ですが、あくまでも医療の中心にあるというだけで、他の3つも日常的に使われています。テレビでも時折紹介されています。
世界を見回してみると、西洋医学よりも他の医学を中心において、しっかりと病気を改善している国も存在します。
西洋医学に頼り切りになってしまうと、見えるものも見えなくなってしまうことです。
東洋医学、一度試してみるといいかもしれません。
※施術効果には個人差があります