皆さんおはようございます!!
尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「坐骨神経痛はお風呂に入って良いのか」についてです。
今回は、多く質問をいただく、「坐骨神経痛はお風呂に入って良いのか?」について
お答えしていきたいと思います。
坐骨神経痛 お風呂
坐骨神経痛になってとにかく痛くてたまらない!どうにかこの痛みを少しでも和らげたい!
医者はお風呂に入は入らないほうがいいと言っていたが、本当に入ってはいけないの?
坐骨神経痛の激痛は治まったけれど、まだ慢性的に痛みを感じる。
時々襲ってくる痛みにストレスもたまってしまう。
そんな時お風呂に入るのは効果的なんだろうか?
今回はそんな方々に対して
『坐骨神経痛の症状があるときにはお風呂に入っちゃダメなの?』
『お風呂に入ることは痛み緩和に効果はあるの?』
という疑問にお答えします。
そして坐骨神経痛時の上手なお風呂の入り方についてもまとめました。
実は、坐骨神経痛でも、お風呂に入って良い時期と、悪い時期があります。
坐骨神経痛でお風呂に入ってはダメな時期
1)炎症している時、強い痛みに襲われた時
実は温めることで症状が悪化したり痛みを増長させてしまう事があります。それは炎症があるときです。
炎症とは、脈を打つように痛みがある、鈍痛ではなく鋭い痛みです。
急性の腰痛時の痛みの原因となるものです。鋭い激痛を感じるものはほとんど炎症によるものだと考えられます。
患部が炎症を起こしているときと言うのはつまり熱を持っている時です。
※炎症の場合はお風呂に入って温めると、さらに痛みがひどくなることがあるのでご注意ください。
炎症が起きている急性期は、強い痛みに襲われてからおよそ2週間です。分からない場合は自己判断で
お風呂に入るのは禁物です。分からない場合は、当院にお電話いただいても良いですし、
坐骨神経痛に詳しい専門家に必ず聞くようにしてください。
2)病気による坐骨神経痛の時
病気がもとで坐骨神経痛の症状が出ている場合は、温めることでウイルスやウイルスの働きを増長させてしまうことがあります。
ですので、病気がもとで坐骨神経痛を患っていることが明らかな場合は、医師に相談してからお風呂に入るようにしてください。
ではお風呂の入り方について詳しく見てみましょう。
坐骨神経痛でお風呂に入って良い時期
坐骨神経痛は筋肉の血行が悪く、収縮がうまくできなかったり神経の圧迫によって痛みが生じることが多いのです。
また冷えも坐骨神経痛を悪化させます。ですので血行を良くすると楽になることも多いです。
『血行をよくすることで楽になる』という事はお風呂で患部を温めることは効果的だと言えます。
お風呂に入ると血行がよくなりますね。
血行が良くなることで酸素や栄養がいきわたり、栄養成分が患部にも巡るため老廃物や痛みが取り除かれると考えられています。
なので、坐骨神経痛の痛み緩和にはお風呂に入ることはとても有効なのです。
山口鍼灸整体院では、坐骨神経痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。
治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。
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