皆さんおはようございます!!
尼崎市で腰痛専門の鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「坐骨神経痛にプールは行っていいか?」についてです。
坐骨神経痛にプール・水泳は有効か?
坐骨神経痛は痛みが出ない程度であれば、有効なスポーツ
水泳はカラダへの負担は最小限に抑えられます。
しかし、積極的なトレーニング・運動を水泳で行おうとすると、体や筋肉に負担がかかってしまうスポーツです。
バタフライなどの激しい泳法を行うと、更に症状が悪化する可能性が高いです。
ですので、坐骨神経痛が発生している場合、プールで全力で水泳を行うのはあまりオススメできません。
泳ぐのであれば、できるだけゆったりとした形で、腰から足に負担のかかりにくい泳ぎを行ってください。
オススメは水中ウォーキングと、水中ストレッチになります。特に、水中でのストレッチは、陸上よりも効果が高くなるので、積極的に行っても大丈夫です。
陸上で行うストレッチをそのまま水中で行ってもらうと、とてもストレッチ効果が高いと言えます。
水圧によって筋肉が伸びやすくなり、水圧による血流促進効果もありますので、怪我のリハビリにも効果的です。
水中ウォーキングを行うときも、大股開きで行わないようにして、軽めの運動として行ってみてください。
過剰にトレーニングを行おうとすると、坐骨神経痛の症状は悪化していきますが、軽めだと軽減していくケースがほとんどです。
プールでは
1.女性は男性より浮きやすい
2.11歳前後が男女とももっとも浮きやすい
3.10代後半から20代前半が最も浮きにくい
4.その後年をとるにつれ再び浮きやすくなる
5.20歳前後の筋肉質な男性は最大吸気(しっかり吸い込んだ状態)の状態でも沈む人がいる
6.ほとんどの日本人は最大呼気(吐ききった状態)の状態では沈む
水深による浮力
浮力による荷重免荷は水深により変化します
水中で立位(立った状態)をとった場合、
1.首まで浸かればほとんど体重はかからない(体重の10%)
2.わきの下程度であれば体重の30%ほど
3.へその深さなら体重の50%ほど
4.恥骨部であれば体重の80%ほど
5.水深が膝ぐらいなら体重は90%となります。
深くなればなるほど体重による負荷が軽くなります。もし、症状が出ているのであれば、水深の深いところでのウォーキングをすることで、体に負担をかけずに運動を行うことができます。無理をしないで優しい運動でトレーニングを行ってみてください。水中で体重負荷がかからないからといって、水中でのエクササイズ、激しく水泳を行わないでくださいね。
※施術効果には個人差があります
追伸 尼崎市 山口鍼灸整体院
さて、今回は坐骨神経痛に悩んでいるあなたへ、プールでの運動についての話をしてきました。坐骨神経痛は辛いです。痛みが出てしまうばかりでなく、仕事や趣味活動ができなくなってしまう怖いものです。
「もう一度好きな運動や旅行がしたい!」
あなたが本気でそう思っているのであれば、当院はお役に立つことができます。
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