膝が変形していると診断されたあなたへ

2019.07.03

皆さんおはようございます!!

尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「膝が変形していると診断されたあなたへ」についてです。

 

膝が変形していると診断されてショックを受けた40代の方へ

以前から何となく膝が気になってたのが、最近特に痛みも感じるようになってきて、母親も膝が痛くて病院で注射をしているというのも聞いていたので、病院に行って検査をしたら、

「変形が始まってます。お母さんも膝が痛いということは、遺伝もあるからこれからもっと膝が痛くなるかもしれないね。」

と思ってもいなかった説明を受けて困惑したという経験はありませんか?

60代になってから変形するなら分かるけど、40代で変形⁉︎

しかも遺伝もあるって言われたら、この先不安しかないですよね?

この記事では40代なのに膝が変形していると診断されて、どうしていいか分からずに悩んでいる方のために膝の変形について解説していきます。

 

膝の痛みは40代以降から急増する

膝の痛みは40代をすぎると急激に増えてきます。そのため、加齢、運動不足、体重増加などが膝の痛みの原因として一般的に考えられています。

病院で検査をすると、

「関節の隙間が狭くなっている」

「関節の軟骨がすり減っている」

「膝がO脚に変形している」

レントゲンの画像を見ながら説明をしてくれます。そのため、膝の関節が変形しているから膝が痛いということが痛みの原因として考えられています。

 

なぜ関節が変形してしまったのか理由をご存知ですか?

膝が変形しているということは、病院からの説明でよく聞くと思いますが、なぜ変形してしまったのか、変形してしまった理由をお医者様から聞いたことがありますか?

もちろん、40年も生活していれば、変形して当然です。

しかし、変形しているから痛いという説明があるなら、なぜ変形してしまったのかの説明もなければ、変形はどんどん進行してしまいますよね?

それとも、病院で行われる電気、温熱治療、マッサージ、ヒアルロン酸注射をすれば変形の進行がストップできるのでしょうか?

中年以降の女性はO脚に変形して、がに股のような格好で歩いている人がいるから変形するのは仕方ないという考えの方もいると思いますが、しかし、同じ年代でも変形が重度の人もいれば、変形してない人もいます。ということは、年齢だけで変形が進行するのではなく、それ以外の原因が関与して変形が進行していることが考えられます。

 

変形が進行する理由

変形が自然現象とはいえ、程度の差があるということは変形を助長させる原因があるということです。

変形している人は主にO脚をしています。

ということは、O脚になるようなストレスが股関節にかかるからO脚が進行して行ってしまうということです。

それは、立つ、歩く際の膝関節にかかる重心です。

上の画像を見て分かる通り、本来は太ももの骨とスネの骨が一直線に近いラインで関節を連結して重心を垂直に支えているはずが、重心がずれてしまっているので、この形を積み木で再現したら崩れてしまいます。

つまり、重心がずれてしまっていることが問題ということです。

 

関節の変形を悪化させない方法

重心がずれてしまった膝の使い方を続けてしまったがために変形が進行したのでこの体の使い方を意識しているとますます変形が悪化してしまいます。

関節の変形を悪化させないようにするには、まずは歩き方を見直すこと。

痛い側に体重を乗せないで、立ったり、歩いたりしていませんか?

そのかばった歩き方がO脚に似ていませんか?

痛い側にもしっかり体重を乗せて、家の中を意識して歩くということをやってっみましょう。

O脚を進行させないようにするには、痛い側にもしっかり体重を乗せ、重心をずらさないという体の使い方を身につけることが大事です。

 

山口鍼灸整体院では、膝痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。

治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。

ご連絡お待ちしております。

 

 

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