股関節痛を手術しないで治す方法を知りたいあなたへ

2019.07.05

皆さんおはようございます!!

尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「股関節痛を手術しないで治す方法を知りたいあなたへ」についてです。

 

歩くたびにズキっと激痛が走る股関節痛を手術しないで治す方法を知りたいあなたへ

 

股関節が変形していると診断されると、

「このまま変形はどんどん進行していくんじゃないか?」

「変形は手術しないと治らないだろうから手術するしかないのか?」

これから先のことが心配になることと思います。

今後杖に頼らず、自分の足で歩き続けるためにも、今何に取り組んでいけばいいのかについて解説していきます。

 

 

股関節が変形してると診断されたら、この痛みは手術するしかないのか?

股関節が痛くなって検査をしたら、変形しているとの診断を受けてショックを受けられたと思います。

年齢を重ねるにつれて関節の軟骨がすり減って関節が変形していくのが「変形性股関節症」です。

「加齢によって変形していき、変形していて痛いなら、これから歳を取って行ったら悪くなる一方なんじゃないか・・・」と心配されると思いますが、大丈夫です。

確かに加齢に伴って変形していくことではありますが、じゃあどれだけの方が股関節の手術をするのかと言ったら、ほとんどの人は手術しなくても杖も使わなくて、自分の足で歩くことができています。

しかし、股関節の痛みが悪化して手術を選択されてしまう方がいることも事実です。

 

股関節の手術をする人と手術をしなくても大丈夫な人の違いは?

股関節が変形して痛いなら、変形の度合いが進行している人が手術を選択されるんじゃないかと思いますよね?しかし、変形の度合いによって手術を勧められる訳ではありません。

痛みの度合いによって手術を勧められます。

つまり、変形が重度でも痛くなければ手術する必要はないし、変形が軽度でも、痛みが強ければ手術を勧められるということです。

当たり前といえば当たり前ではありますが・・・この文章に違和感を感じませんか?

「変形が重度でも痛くなければ・・・」

「変形が軽度でも痛ければ・・・」

変形によって痛みの度合いが比例する訳ではないということです。

変形してて痛いと説明があったのに、変形の度合いによって痛みの程度が決まる訳ではないということは・・・変形と痛みは関係ないということです。

 

関節の変形が原因ではなければ、何が原因なのか?

変形が痛みの原因ではないなら本当の原因は何か?

股関節周りの筋肉です。

股関節に痛みが出ると、股関節を守るために周りの筋肉が負担をカバーするようになります。そのために硬く緊張してしまい痛みを発症するようになってしまうということです。

そうすると、股関節が痛い→関節を守ろうと筋肉がカバーする→股関節周りが痛くなる→股関節を守ろうとする→筋肉がカバーする・・・という悪循環にはまってしまいます。股関節の痛みが長引いてしまうのはこの悪循環にはまってしまうからです。

 

手術しないで股関節の痛みを治すには

筋肉が関節を守ろうとして過剰に働いてしまうことが痛みの原因です。

筋肉が過剰に働いてしまうのは、関節にしっかり重心を乗せられてないからです。

股関節が痛いと、しっかり重心を乗せると痛みが悪化するんじゃないかと考えてしまい、重心を乗せることができなくなってしまいます。

しかしそれにより、筋肉がバランスを取るために過剰に働いて緊張してしまうので痛みを発症させてしまいます。

しっかり重心の乗せることが股関節に最も負担をかけない体の使い方です。

「痛いからできない・・・」

「痛くなりそうで怖いからできない・・・」

そうやって重心をずらした股関節の使い方をしているから痛みがよくならないんですよ。

良くするためにチャレンジできますか?

 

 

山口鍼灸整体院では、股関節痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。

治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。

 

 

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