皆さんおはようございます!!
尼崎市で膝痛専門をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「膝の痛みにヒアルロン酸注射はいつまで続ける?」についてです。
ヒアルロン酸注射を続けて膝の痛みは改善するのか?注射をする目的と使い方次第です
ヒアルロン酸注射を打っているという方、以下のようなお悩みはございませんか?
- 注射をすれば何日間かは調子がいいんだけど、しばらくするとまた元に戻ってしまう。
- 注射を続ければ膝の痛みが治るの?
- いつまで続ければいいの?
- 結局痛み止めみたいなもの?
- このまま続けても副作用は大丈夫?
このような疑問がありながらも、注射を続けているという方が非常に多いです。病院で行われる膝の痛みの代表的な治療法であるヒアルロン酸注射について解説していきます。
ヒアルロン酸とは、膝関節の中にもともと存在しているものです。
ヒアルロン酸とは、関節の中を満たしている関節液の中に存在しています。関節液は関節のクッションの役割をしていることと、潤滑油としての役割を果たしているものです。このヒアルロン酸を補充することで、関節の動きが改善されて、痛みが緩和されるという考え方です。
効果があるなら使えばいい。ただし大事なのは使う目的。
ヒアルロン酸注射には抵抗がある方も多いと思います。
「時間が経てばまた痛くなるんでしょ?」
「根本的な解決にはなってないんじゃないか?」
「全然効かないっていう人もいるけど、どういうこと?」
効果があることを実感されている人でさえも、継続していくことには不安があるようです。
ここで大事になるのは、使う目的です。お医者様側ではなく、注射を受けるあなた自身がどのような目的で注射を受けるのかという目的意識です。これがあるのとないのでは、意味合いが全く変わってきます。
痛み止めではなく、治療をしやすい状態にするための道具として考える
みなさん当然ですが、痛いから注射をします。しかし、痛みを抑えるために注射をするということでは、単なる痛み止めの目的にしかなりません。それでは「痛くなったら注射・・・また痛くなってきたから注射」と同じことの繰り返しになってしまいます。
そうではなくて、根本的な治療がしやすい状態を作るための手段として注射を一時的に利用するという考え方です。
ヒアルロン酸注射だけで治ってしまう人がいるのも事実。これは、注射で症状が一時的に痛みが治まっている間に自然治癒力を高められているから
なぜヒアルロン酸注射だけで治ってしまう人と、一時的にしか効果がない人がいるのか不思議に多いませんか?ヒアルロン酸を補充したって、しばらくすれば元に戻ってしまうはずだから、根本的な解決にはなっていないはずです。
しかし、治ってしまう理由は、痛みが治まっている間に身体の自然治癒力が働きやすい状態になっているからです。
どういうことか、
例えば、膝が痛かったら出歩きたくなくなってしまいます。
これが注射をすることで外出してみようという気になる。
外出しても以外に痛くない。
痛みが気にならないから元気に歩ける。
以上のような、身体にストレスがかからない良い循環を作り出し、自然治癒力を高めるために膝の痛みが改善するということが起こるということです。
こんなことで良くなるのか?と思われる方もいらっしゃいますが「、痛みが気になって歩きたくない」、「痛くなったらどうしよう」ということばかりが気になってしまうからよくならないのです。
だったら、注射を使って良い循環を作るためのきっかけを作ってあげるということを目的にしたら、注射をすることにネガティブなイメージではなく、ポジティブなイメージになり、その後の生活で自然治癒力を高めることができるはずです。
山口鍼灸整体院では、膝痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。
治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。
ご連絡お待ちしております。
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