皆さんおはようございます!!
尼崎市南武庫之荘で腰痛専門の鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「股関節が痛い本当の原因はこれ」についてです。
レントゲンでは異常なし、でも股関節が痛くて歩けない・・・本当の原因は画像には写りません
異常なしと言われても、痛いんですけど・・・
股関節が痛くなって病院に行ったのに、
「レントゲンでは異常がありません。痛み止めと湿布で様子を見てください」
このように言われて、
「でも痛いんですけど・・・」
って思ったけど、それ以上は何も言えなくて渋々家に帰ったという経験をされたことがある人はいませんか?
痛みの原因、どうすれば良くなるのか、どうやって過ごせばいいのかということと、痛みを改善するための治療を期待して行ったのに、「異常なし」、「様子を見て」と言われても・・・。
しかし、このようなことが起きてしまうのは、お医者様が悪いわけではありません。病院の役割は、検査と手術、薬を出すことですので。
検査をしてその結果に異常がなければ、「異常なし」と診断するのは当然のことです。
また、病院では画像診断を中心に診察をするため、痛い場所しか見ません。そのため、痛い部位に異常がない場合にはそれ以上のことができないということになってしまうのです。
そもそもレントゲンに写る異常とは?
股関節が痛ければ、当然股関節のレントゲンを撮ります。
レントゲン画像を元に異常を探すわけですが、「異常」とは何か?
「異常とは」・・・一般的な関節の構造とは違っている状態のことです。
他の平均的な関節の状態と比べてどのくらい違いがあるのかをいう、違っているところを「異常」と指しています。
しかし、何十年も生きてきて関節が20歳の頃のままという人が存在するのでしょうか?
関節は変形していて当たり前
レントゲンを撮ると
「関節が変形しています」
「軟骨がすり減っています」
「関節の隙間が狭くなっています」
と言われたという方、安心してください。
変形していて当たり前です。
逆に、ある程度の年齢になって変形していない人の方がおかしいはずです。
骨だって、内臓だって、血管だって、脳だって老化現象で脆くなっていきますよね?
関節だけが老化しないなんてはずはないんです。
だから変形していて当然なのです。
変形しているから痛いわけではない
ある程度の年齢になったら、変形していて当然です。
でも、80代でも股関節はなんともないという方がほとんどです、かなり変形しているはずですが・・・
逆に、変形が少ないであろう、30代の人でも股関節の痛みに悩まれている方が大勢いらっしゃいます。
つまり、変形の程度と痛みの程度は一致しないということです。
だとしたら、変形している、していないはどっちでもいいということです。
股関節が痛くなる本当の原因は筋肉
股関節の変形が痛みの原因ではありません。
痛みを引き起こしているのは股関節周りの筋肉です。
股関節の周囲の筋肉が硬く緊張した状態になると、ズキッという痛みを引き起こすようになってしまいます。
まとめ
レントゲンでは異常がないのに、股関節が痛くなるのは骨、関節には異常がないから。
お医者様はレントゲンを見て股関節の痛みの原因を探します。
ですので、レントゲンに異常が見られなければ、異常なしになってしまうのです。
レントゲンで異常がないのに股関節が痛くなるのは、股関節周りの筋肉が硬く緊張した状態になってしまうからです。
股関節周りの筋肉を緩めることで、股関節痛を改善することができます。
山口鍼灸整体院では、股関節痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。
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