皆さんこんにちは!!
尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「痛風」についてです。
風が吹くだけでも痛いそんな漢字であらわされる痛風。
痛風は体の中に尿酸が溜まり、それが結晶となって激しい関節痛を伴う病気です。
放置すると激しい痛みを繰り返し、体のあちこちに結節ができたり、腎臓機能を悪化させてしまいます。
よく発生する部位としては、足の親指の付け根、くるぶし、肩、かかと、手首、ひじなどが挙げられます。
痛風発作が起こる前には多くの場合、高尿酸血症が見られます。血液検査で尿酸値が7.0mg/dl以上であれば痛風になる可能性が高くなります。
尿酸値が高くなる原因としては、暴飲暴食やストレス、運動不足などがあります。
高尿酸血症を予防するポイントとしては、
アルコールを控える
適度に運動をする
食事に気を付ける
プリン体を多く含む食べ物
レバー
白子
エビ、イワシ、カツオ
魚の干物、タコ、干椎茸、大豆
かまぼこ、パセリ、アボカドなど
お酒にも含まれるプリン体
ビール
発泡酒
日本酒
焼酎
ワイン
ウイスキー
低アルコールビール
1日のプリン体の摂取量は400mgまでです