皆さんおはようございます!!
尼崎市で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。
本日は「自律神経を食事で整える」についてです。
食事方法で自律神経を整える
毎日取らなければならない食事。どうせ食べるなら、食事のことを考えながら食べるんも良いですね!
私たちの体を作っているのは、食べ物や飲み物です。
バランスのとれた食事や規則正しい食生活は体にプラスとなります。
しかし、不規則な時間にとる食事は体にストレスとなります。
いつ食べるのか、どのように食べるのか、によって大きな差が出てしまう、ということですね。
そこで、自律神経を整えるのに効果的な「食事の取り方」についてお伝えします。
朝食をとると自律神経は整いやすく!
朝の食事は、体を目覚めさせて、脳にエネルギーを届けてくれます。
脳のエネルギー源は 「ブドウ糖」。しかも、3時間も4時間も貯蔵することができません。
夜しっかり食べたから朝ご飯を食べなくても大丈夫」というわけにはいきません。
ブドウ糖が含まれているのは、炭水化物と糖です。
「朝はどうもやる気が出ない」「頭がぼーっとする」というのも、脳にエネルギーが足りないからかもしれません。
忙しいから、朝早く起きられないから、朝は食欲がないから、という理由で朝食をとらないと、体も心も元気になりませんし、体のリズムも整いません。
目覚めた直後は体温が低いので、食欲がわかないというのは体のメカニズムとして正常なことです。
なので、朝すこし早く起きて体を動かす(ストレッチ、体操、散歩など)、晩ご飯は早めに食べる、食事の後は間食をしない、といった工夫をして少しづつでも朝食をとるようにしなければなりません。
3食なるべく決まった時間に
自律神経失調症を改善するには、3食決まった時間にとることが大切です。バランスのとれた栄養をとることはもちろん大切ですが、決まった時間に食事をとることで、体のリズムも体内時計も整ってきます。
とはいえ、仕事が忙しかったり用事があったりと、毎日3食、かならず同じ時間に食事をとることは難しいでしょう。
3食すべて決まった時間に食べなきゃ!と完璧に考えると、そのこと自体がストレスとなってしまって逆効果です。
「朝食は同じ時間に食べよう!」
「ランチは同じ時間に食べよう!」
といったように、できる範囲で食事の時間をそろえるという楽な気持ちがいいですね。
夕食や朝食の時間がいつも同じ時間になるということは、睡眠の時間も整っていきます。
体内時計が整うことで、自律神経失調症の改善に大きくプラスにはたらきます。
※施術効果には個人差があります