朝起きたら膝が痛い人の原因から予防法

2019.08.26

皆さんおはようございます!!

尼崎市南武庫之荘で鍼灸整体院をしている山口鍼灸整体院の山口祐輝です。

本日は「朝起きたら膝が痛い人の原因から予防法」についてです。

 

 

朝起きたら膝が痛くて動かしにくいあなたへ

「朝起きると膝が固まったようで動かしにくい・・・」

「足全体が強張って立ち上がりや歩き始めが痛い・・・」

 

「でも歩き始めてしばらくすると膝が動かしやすくなって、歩きやすくなります」

 

多くの方にこのような特徴が見られますが、本人は気づいてはいるものの、気にしていないため、それが当たり前のように思っています。

でも不思議ではありませんか?

膝が変形しているから痛いと言われているのに、しばらくすると動きやすくなるというのは、変形が元に戻るから?そんなはずありません。

膝が痛いのは軟骨がすり減っているからと説明されているのに、歩き始めてしばらくすると歩きやすくなるのは、軟骨が元に戻るから?そんなはずありません。

膝の痛みで悩んでいる方は、レントゲン画像やお医者様からの説明を真に受けて変形や軟骨が原因と信じてしまっていますが、現実には矛盾しています。

 

 

朝膝が痛い本当の原因

朝膝が痛い、強ばるのに動いていると楽になる

関節の変形も軟骨も関係ないということです。

動いていて楽になるのは、筋肉がほぐれるからです。

筋肉がほぐれて痛みと動かしやすさがマシになるのであれば、痛みの原因は筋肉ということになりますよね。

筋肉だから、夜寝ている間に冷えて、動かさないから筋肉が固まりやすくなる。だから朝は固まっていた筋肉が動き出してほぐれると膝がマシになるのです。

レントゲンやMRIで悪いところ探しをして、難しく考えてしまうから治らないのです。

筋肉が硬くなって膝に影響が出るのだから、膝周りの筋肉をマッサージでほぐしてあげればいいのかというと、それは違います。

根本的な問題は、

「なぜ筋肉が硬くなってしまうのか?」

ここに対して治療をしていかないと、膝周りの筋肉はまた硬くなってしまいます。

 

寝ている間に膝周りの筋肉が硬くなる原因

寝ている間に筋肉が硬くなってしまうと説明しましたが、単純にそれだけであらば、みんな誰でもそうなってしまうはずです。

しかし、膝が痛くない人は朝強ばるということはありません。

当然ですが、寝ているだけで筋肉が強ばる訳ではなく、膝が痛い方だけが、寝ている間に筋肉が強ばりやすいということです。

その違いは何か?

寝ている時の違いではなく、昼間に膝周りの筋肉を硬くしやすい使い方をしてしまっているから、寝ている間に強ばりやすくなってしまうのです。

これを改善するための治療をしていけば、筋肉が緩むようになり、寝ていても硬ばらなくなるために朝の痛みも無くなっていきます。

 

寝ている間に筋肉を強ばりにくくするための対処法

仰向けで寝るのが楽人は、伸ばした膝の下に枕やクッションを入れて膝が少し曲がるような状態にして寝る、これだけです。

膝が軽く曲がることで、足の筋肉が突っ張らなくなるため、強ばりにくくなります。

試してみてください。

 

まとめ

レントゲンやMRI画像に騙されてはいけません。

現実を思い返してみれば、変形していても調子が良くて痛みを感じない日もあるはずです。

その事実から考えれば、画像の状態が原因ではないということが現実ということが分かってもらえるはずです。

この事実に目を向けて治療してけば膝の痛みは改善します。

 

山口鍼灸整体院では、膝痛の患者さんに対して数百人施術をさせて頂き、施術後は皆さん笑顔で帰宅されることが多く安心して日常生活を過ごされる方が多くおられます。

治療院に来るのが難しい方には訪問し施術を行っております。

ご連絡お待ちしております。

 

 

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